こんばんは。

 

昨日の記事で低温調理器が欲しいと書きましたがまさかの家にある!!

ということで早速ANOVAの低温調理器を使って半熟卵のカツ丼を作ってみました!

 

 

 

写真引用: Amazon

 

 

  ❔そもそもなぜ生卵が海外で食べられないのか?

 

卵の殻には食中毒の原因となるサルモネラ菌が付着している可能性がある

鶏は肛門から卵を産むのでその際に糞便から菌が卵に付着してしまっている可能性あり

海外では加熱料理を前提として流通しているの殺菌処理が行われないまま商品として流通している

 

 

  ❔ではなぜ日本の生卵は食べられるのか?

 

・生食を前提として飼育されているので鶏がサルモネラ菌に感染しないように鶏舎の環境を整えてある

・流通前に卵殻の洗浄、殺菌が行われている

 

 

 

▶︎ つまり日本の卵は生食が前提となっているので養鶏所で卵殻表面に付着した汚れを消毒・洗卵だ状態なので私たち安全に食べることができるということなんですね✨

 

 

さすが日本、しっかりしている。

 

 

ということは、完全に自己責任ですが

サルモネラ菌を殺菌すれば生でも食べられるということになります。

 

そしてサルモネラ菌は65度で5分間以上の加熱で殺菌される。

(70度で1分でもOKだが固まってしまう)

 

そこで低温調理器を使い65度をキープしサルモネラ菌を死滅させ、美味しく半熟卵を食べてみようということです。



 

作り方

 

①鍋に水をたっぷり張り65℃(149F)にセット

ぐい〜〜んと攪拌されながら徐々に温度が上がってきます

 

 

 

②設定した温度になったら卵の殻が割れないようにそっと卵を投入

 

 

③5分後待つ

 

④取り出したら氷水に10分間つける

 

 

 

〜完〜

 

こんな感じに仕上がりました!

 

んん!!少し白身が固まっている。

 

 

 

 

 

横着して水量ギリギリまでしか入れれない小さなお鍋で加熱してしまったので、卵が低温調理器の周りにコロコロ寄ってきてしまい近くで加熱していたのが原因なのかもしれない。

 

次は深めの大きな鍋でやってみよう。

 

 

ということで無事、半熟卵の親子丼を食べることが出来ました❤️

   


幸せ・・!

 



 

ANOVAや他の低温調理器が菌を殺菌するとは公式では謳っていません。

そして養鶏所などで行われている機械や次亜塩素酸溶液を使っての洗浄や殺菌は家庭ではもちろん出来ないでの完全に自己責任で自分用にならこれでいいのかもしれませんね🥚🍳

 

 

ちなみに、安心安全な生卵をアメリカで食べたい場合は日系スーパーなどでPasteurized Eggs(低温殺菌処理された卵)を購入することも出るそうです。

日系スーパー遠いし、そもそもPasteurized Egg高いと思うので作った方が早い。

 

 

しかし、アメリカで生卵や半熟卵の料理を半ば諦めていたので嬉しい!♩

 

ちなみに!!

今、全米で鶏インフルによる卵価格超高騰が問題になっていますが先日たまたま寄ったMollie Stone's Marketというスーパーでこのご時世1ダース4.49ドルという良心的な価格でGET出来ました!✨

しかも品揃え豊富すぎ🥚👏

 

 

コストコでは朝から行かないと卵買えないし、近所のスーパーでは1ダース13ドルくらいで本当に高くて買えません。😫

 

 

PS. 今回の記事を書くにあたりこちらのサイトを参考にさせてもらいました。

Source1:

消費者科学研究所

Source2:

ウフウフカンパニー

 

 

レビューが高い低温調理