下関海峡マラソン走って来ました。
今年度はマラソンを3つエントリー
11月 下関海峡マラソン
12月 防府読売マラソン
2月 別府大分マラソン
12月の防府、または2月の別大でサブ3を狙うのが今期の目標
下関はファーストステップなのでタイムは拘らない
下関って11月頭の開催なので、夏に走り込んでないからタイム出ないし、そもそも夏って暑いから走れない笑笑
それにコースがキツいのもあるんですが、どうにも相性が悪い。去年は脚が痛くてボロボロ。コレでもかと歩き、なんとかギリで4時間を切れたという状態。
前半18kまでフラット。そこからアップダウン。2023は出島行きが無くなって、更にアップダウンが追加。
まあ、出島もたいがいでしたが。
それでも、この時期にフルを走る事で、自分の状態を確かめ、次のマラソンへの意識を高めるためにも、実際のマラソン大会に参加して走る事が重要なので、下関の参加は自分には必須。それに下関なら確実に開催してくれる。
2021年のコロナがまだ猛威を振るっていた頃、
外国で徐々に制限が緩和されていく中、日本ではまだまだ厳しい制限が続いていて、マラソン大会はエントリーは開始されるものの次々と中止されていました。
悔しい思いをしたランナーやスタッフは多かったと思います。
そんな中、下関は2021年に開催を英断し無事に大会を成功させました。マラソン関係者や多くのランナーは勇気づけられたのではないのでしょうか。
スタッフや責任者はとてつもない責任、プレッシャーに見舞われたと思います。
しかしスタッフ、ランナー共に皆んなで万全に対策すれば、できるのだと海峡マラソンは証明しました。
なので2022年も下関なら大丈夫。確実に開催してくれるとの思いもあってエントリーしました。問題は開催するかどうかではなくて、自分自身にあったわけですが笑笑
そんな2022年でしたが収穫はあって、それはこの海峡マラソンで初投入した、自身初のカーボンシューズのasicsマジックスピード2。
これを履いて走り、上手くリズムが合った時の脚が反発で勝手に上がる感覚が凄く良い。
特に下り。脚にかかる衝撃を厚底が緩和するので脚が痛くならないし、カーボンの反発で脚が上がって良く回る。
今まで下りは、脚が痛くなったり、腰が引けちゃったりで苦手だったのですが、コレを履いてからは斜面に対して垂直に走れるようになり、むしろ得意になりました。
その後の自分の練習は、このリズムを上手く保って走る事に集中するようになるのですが、それはまた後の話
今年、2023年の海峡マラソンの目標は
歩かない
行けるところまで行く
歩かないはまんまの意味。行けるところまで行くと言うのは、下関はサブ3のペースランナーがいるので、それに限界までついて行き、切れた時点から流して走る。という作戦
自分がどこまで行けるのか測るための実践練習
今年は6月に宮トラ走ったし、昨年よりは行けるはず!
スタート
天気は良いが暑い。暑さ厳しいけど暑いのは好きな方だし、今日は潰れる前提で走るので気が楽
風船を付けたサブ3のペースランナーを見つけ、ついて行くが...
速え〜
速い。とにかく速い。
スタートのまだ人が多い時でもキロ4:35で、その後も4分前半、時折り3分台。
このコース、前半18kが平坦で後半がアップダウンになるので、ペースランナーはついてくる人がタイムを切る事に責任があるからか、前半にペースを早めて貯金を作り、後半のアップダウンに備える走りをするよみたいで、まあペースが速かった。
当然付いていけないのですが、それでも平坦18kまではサブ3ペースを上回るペースで走りついて行く事が出来て、それは本当に自信になりました。
その後、付いていけなくなってからも、なるべくペースを落とさないように走り、最後まで歩かずに済みました。
また、今回はエイドで初めてバナナとチョコ以外の物を口にしました。それは
そうめん
前から、めちゃ美味しそうで食べたいと思いつつ手が出せなかったのですが、今回はちゃんとエイドで止まってそうめんデビュー!
激ウマ。一瞬でスルリと喉越しで食べて大満足!だったのですが腹が痛くなる笑笑
すぐに腹痛は治ったのですが、走りながら食べる事に体が慣れていないようで、残念な身体笑笑
その後、髪の長い男性や足を引き摺りながら走る人と抜きつ抜かれつデッドヒートを繰り広げ、
そんなこんなしてるうちにゴール
3時間18分 昨年の下関と比べるとかなりの進歩。
20kまではサブ3ペースで走りたかったのですが、まあまあ合格点。
また精進します
昨年のゴール間近で合唱団の人たちが唄っていた曲が凄く良くて、あの曲が今年は無かったのが個人的に残念笑笑
後日調べたら、その曲はももクロの「走れ」という曲でした。