毎日イルミネーション! | FLOWER FLOWER

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すっかり42歳。メタボなおっさんのいい加減な日々。

夕方18:00以降の冷え込みはハンパありません!















ここ数日、毎日東京ドイツ村のイルミネーション会場入り口にて















ひたすら花販売をする日々。




















そこは訪れる人々にとって夢の世界そのもの。


















微笑ましい家族や、憎たらしいカップル達(笑)、仲睦まじい老夫婦など。


















その全ての人達が暗闇にキラめくイルミの前では笑顔になる。





















千葉の小高い山の中にあるこの場所は、日が沈むとかなりの寒さなのだが


















それすら忘れさせるかの様なハシャギっぷり。



















連日一人っきりでの販売で、トイレすら行けないので



















若手を連れて少しでも寂しさを紛らわそうとしたが
























むしろ寒くなる一方。一人のが良かった。
























ワムの「ラスト・クリスマス」が流れ出すとドライアイスを含んだシャボン玉が




















真っ暗な星空に天高く舞って行く。これが結構幻想的。




















そのシャボン玉を掴もうと走り回り、飛び跳ねる子供達。

















その姿を笑顔で見守る素敵な家族。

















かなりの人混みの中、勝手に2人の世界に浸る憎きカップル達。



















全員が空を見上げる中、足元に並べた花を「どうぞ、ご覧下さ~い!」と


















涙声で販売する自分。悲し過ぎる。

















しかもその場所(花販売してる)の頭上には、こんなイルミが。
























お客が大声で叫ぶとそれに反応して言葉が点滅するイルミネーション。


















だもんだから、子供たちが自分の名前を出したくて



















一斉に大声で叫びだす!もの凄い声の数!
























聞き取るコイツも容易じゃない(笑)

























それでも一生懸命反応する。


























一応確認。合って無ければ子供達はさらに大声でシャウト!

















その間、当然我らの「いらっしゃいませ~」の声は完全に掻き消されるのは言うもでも無い。



















思わず表に出て「花を買ってけぇ~!」と叫んで表記してもらおうと思ったが


















この日の来場者1万8000人から大ヒンシュクを買いそうなので仕方なく泣き寝入り。






















今日はクリスマス・イブ。




















幸せそうなカップル達をイヤという位、見る事になるであろう。



















停電が無い限り。






















ホワイト餃子食いてぇ。