2023年11月1日投稿

以前から疑問に思ってます。50歳以降に希望する求人は無い

○○士などレベルの高い資格や経験がある場合は別ですが、ここで働きたいという会社は殆どありません。たぶん、新卒でも本心でこの会社で仕事したいと思った人は30%もいないのではないかと思います。世の中はホントに人材不足なの?と疑問に思います。私の意見ですが。

だけど、ほとんどの人は、生活のため、世間体のため採用してくれた会社で働くことになります。ということは、志望の動機で「御社の理念に共感し、御社に貢献したいと思い志望しました」は、本心でなく嘘であるということになります。

まったく残念な現実です。本当は、「仕事の内容をみて出来そうだなと思った」こと「賃金は低いのですが、生活のため妥協しました」など正直に伝えたら、間違いなく不採用で「選考の結果、不採用となりました。貴殿の今後のご活躍をお祈り致します」となります。雇う側も嘘つきで、この場合「本人にやる気が感じられない」が本音です。これが、人材不足の実態だと思います。

なので、提案ですが、採用試験は面接のみ、それも雑談を30分くらいして内定を判断。あとは、3か月間程度試用期間でお互いに本採用か辞退を決定する。が、私が長年人材派遣業経験で一番ミスマッチを回避する確実な方法だと思います。

本気で人に喜んでもらう仕事がしたければ、起業するしかありません。しかし、現実は資金はないし、あったとしても、うまく行くのか不安で諦めてしまうのも現実です。賭けですから。

テレビで取り上げられている、会社を辞めて、ラーメン、蕎麦、カレーなど飲食店開業、地方移住して農家などで成功している人は極少数です。失敗はTVで観たことありません。

衝動的実行は絶対失敗します。もし、それでもやりたいのであれば、企画書を作成して、家族、親にプレゼンして全員の賛成を得ることが重要です。

50歳以降退職する場合は、求人を探すのはかなり難しいと覚悟しましょう。①起業して当たりくじを引くか、②定年まで現状を我慢して務めるか、③転職して条件低下に耐えるか、3択です。

経験上、住宅ローンは失敗でした。その分貯蓄、投資をした方が正解だったと思います。何故か? それは、これから先も手取りが上がる可能性はありません。私は20年前から減る一方でした。

貯蓄を増やして、定年後に家を買いましょう。では、また。

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する