冬休みで学校に行かなくなって、あなたに毎日会うことも無くなった。少しだけ、物理的距離の中であなたのことを考える時間が減ったけど、それでもまだ忘れられない私は、やっぱりそれほどにあなたのことを好きなんだなと再認識しました。

 

約束をした日は数時間話し続け、私の下駄箱まで着いてきてくれて校門のギリギリまで送ってくれたあなた。普段校門をくぐる時、毎回あなたのことを考えます。ここで、笑顔で「じゃね」と手を振ってくれてたあなたにまた会いたいなと。

 

あなたが私を突き放した理由が、生徒と教員という関係性のみで成り立っているのなら私はすごく安心できる。私をそれ以上に人として、嫌っているわけではないのなら…。

 

私がこんなにもあなたのことを考えて、いつかまた前みたいに話せる日が来ることを願っているのに対して。あなたの心の中に、私はいますか?少しでも、私のことを考えてくれている時間はありますか?

 

前の、仲良く話していた頃はあなたの中では誰と話していた位置付けですか?ただ、生徒の相手をしていただけなのでしょうか。それとも、私が考えていたようにあなたの中の特別になれていたのでしょうか。もしそうなら、すごく嬉しい。

 

いつか、いつかあなたとまた話せる日を楽しみに。今すごくしんどくて無気力だけど。なんとか人並みには頑張ってみようと思います。