ブルーレイ・レコーダーがなくて困っていた知人がいたので、今使っているのを献上して自分は新しいのを購入。しかしどうも前の方が型は古いのに色も写りも好みだった。うーむ。。上げなきゃよかった。新しいほうを上げりゃよかった、と後悔しきり。
最近は、あまり欲がなくなって、もう特別に物に心を動かされることなどないだろうと思っていたが、この自分の悔しがりようで、こういうものにはまだまだ執着があるんだなと気づく。いい映画や美しい映像、上質の音楽は、ほんとに心と体を癒す。雑事に追われて、「あー、酷い仕上がり。あんな業者に頼むんじゃなかった」とか、来週は人が集まるからその準備をしなくちゃ、とか、あれもしなくちゃ、これもしなくちゃという日常の中で、ふと暇が出来て、ベッドに転がって録画しておいた映画を観る時、それもたまたま良い映画に当たった時には、殺伐としていた心の疲れがジワジワと癒され、潤っていくのがわかる。あの感動と心地よさはいったいなんだろうか、といつも思う。我を忘れて映像と音にのめり込むことで、多分眠っていた感情が掘り起こされてそれがカタルシスをもたらすんだろうな。ちょっと風呂上りのあの爽快感にも似ている。
だから、質の良い映像や音を体験させてくれる機械や、もう一つ、可能性の塊みたいなパーソナルコンピュータも自分にとってはまだまだ大事な執着の対象だ。