私は不便益から発生する不便さは、安全確保の為に必要な不便さ、という考え方もできると思っています。

例えば現金36万円、一万円札36枚を年に1回銀行ATMでおろし、それを自宅の金庫にしまっておき〜36万円を年に1回現金輸送するのは危険かもしれませんが〜、「3万円=1万円札3枚」をバラバラにクリアファイル12枚にしまっておき、1つのファイル分、一万円札3枚を1ヶ月の生活費の予算として月1回だけモバイルではなくカード形式のSuica、オートチャージ機能を完全カットした「カード形式の」Suicaに駅でチャージ、1ヶ月間は、その3万円のチャージだけで暮らすようにする、とかですね。

月末、Suicaチャージの残高が減ってきたら、「消費のペースを落とし」、絶対に1ヶ月3万円の生活費をオーバーしないように調整し、債務超過に陥らないようにする。





私はこのやり方は、スマホ決済などに比べたら原始的なやり方で、ハイテクでもなく、不便ですし、ポイントも溜らず損かもしれませんが、少なくとも債務超過に陥り、金融機関からの督促状とかに悩まされる、的な生活にはなりにくいという意味では安全なパターンとも言えると思います。外出中の支払いもワンタッチで全て行えスマートですし。


この例えはあくまでも1つの例ですが、つまりこんな感覚が、不便である事は実は便利であり、益をもたらす、安全をもたらす可能性がある、という考え方だと私は思っています。


不便益


は、ネットで検索してみる価値のある考え方だと思いますね。



ポイントを溜めるよりも、毎月あと1000円、2000円、3000円、無駄遣いを止めれる方が、トータルで考えればお得だし、安全だし、幸福を感じられる、不便益を得られる、という考え方ですね。


(個人的にはポイントを付けてくれるのなら、現金値引きをして欲しいですが(ため息)) ↓↓

現金値引き↑↑

私は、このやり方がベストだと言っている訳ではなく、不便である事が大きな目で見ると実益をもたらし、安全確保につながる事もあるのだ、という実例として挙げているだけですので。督促状がこなくなるというのは安全を確保している事になるでしょう?



基本的に私の提案するパターンは、収入が少ない人が少ない収入でやりくりする為の知恵、的な方向性のパターンになっている筈ですよ。何故なら私自身が少ない収入でやりくりする人間の典型の人間だからです。

アルバイト警備員で収入補填しながら起業しようとしている人間が、お金が有り余っている訳がないですよね(笑)。常識で考えて。