超学校のオンライン講義を聴く
第1回「妄想と具現」で新しい価値を創造する。
講師は㈱Konel金沢代表 宮田大さん
- Konel Inc.株式会社コネル
- 代表取締役
- 出村 光世(中)取締役 荻野 靖洋(左)宮田 大(右)
-
講義内容は下記ユーチューブでアップされています。
講義内では詳細説明がなかったので
知財番付2023の内容を調べてみました。
東横綱 Inkjet 4D Print
折紙シートが自動で望みの立体に
―インクジェットプリンタでパターンを印刷、
加熱により自動変形―
大関 自在肢
サイボーグの概念が提唱されてから半世紀、
今日、ウェアラブル技術やロボット工学・制御技術を駆使した
デジタルサイボーグ「自在化身体」の研究・開発が着目されています。
複数の自在化身体間のインタラクションを探るためにデザインされた
「自在肢」は、6つのターミナルを持つベースユニットと、
着脱式ロボットアームからなるウェアラブルシステムです。
複数の装着者間での腕の「交換」などの社会的インタラクションを可能にします。
関脇 ガンマー波変調技術
塩野義製薬は、『聴く』『見る』『触る』など、
人間の五感に訴えかける『五感刺激』による
健康づくりに注目をしています。
人間は生活の中で五感をフル活用して生きていますから、
身体のコンディションは五感に影響を受けやすいのです。
小結 Scan SLAM
自分と周囲の空間を瞬時に認識し、地図を作る技術
前頭 LiDR
【サントリーの研究】LiDR -Liquid Drawing-
|飲料中などの水中に液体で自在に
イラストやメッセージを描くことができる世界初の技術
赤外光で発電する無色透明な太陽電池
気候変動に適応する持続可能な海上都市
有志のプロダクトデザイナーによるデザインラボ「 HONOKA 」は
イタリア・ミラノで開催される世界的なデザインの祭典
「ミラノサローネ国際家具見本市2023」において
“TATAMI ReFAB PROJECT”と題した家具シリーズを
サローネサテリテエリアで発表しました。
本プロジェクトは35歳以下のデザイナーにとって
登竜門とされるサローネサテリテにて、
審査に通過した約600組のデザイナーの中から選出される
グランプリ「 Salone Satellite Award 1st Prize 」を受賞し、
国内外問わず注目される取り組みとなりました。
小結 TQR
地下鉄初!デンソーウェーブと東京都交通局が開発した
新型QRコードを用いたホームドア開閉制御システムが運用開始
前頭 moccopi
6つの小型センサーを装着するだけで、
どこでも手軽に、3Dでフルボディトラッキングできる、
モーションキャプチャーシステムです。
この歳になって未来を知ってもワクワク感に乏しいが
好奇心だけはまだまだ強そうです。