大分市に生まれた福田平八郎(1892~1974)は18歳の時
京都に出て絵を学んだ。自然を観察し写実的な作品で評価
作品の下絵としての写生帖も展示されていた。
作品にも負けないほどの写生帖下絵でした。
写生帖はいつも持って出かけるのが常のようです。
以下会場で撮影可能だった作品を紹介
安石榴(ざくろ)
朝顔
重要文化財の漣(さざなみ)
水
新雪
氷
桃
游鮎
紅白餅
うす氷
栗、松茸
雲
他には「柿の葉」「竹」「筍」「花菖蒲」などの作品があった。
中之島美術館では「モネ展」「福田平八郎展」が同時開催で
5月6日までとなっています。
人気は「モネ展」の方で、「福田平八郎展」の方は
その分じっくり見てまわれて良かったです。