父からの電話で気づいたこと | 札幌在住ライフオーガナイザー後藤実明のブログ

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2004年転勤族の夫と結婚。4度の引っ越しを経てライフオーガナイザー1級取得。本協会理念である「もっと楽に もっと生きやすく」をモットーに、ライフスタイルに合わせたサポートサービスは、ものごし・伝え方が軟らかく想像以上に快適になったとご好評いただいております。

電話での父との会話で気づいたことの記事です



札幌在住ライフオーガナイザー®️

暮らし快適研究所の後藤実明です。



どのように接したら良いかわからなかった父

昨日の投稿記事でお伝えしていたように
私の父は、どこで機嫌が悪くなるのか
全く予想できず、
関係性につまづきを感じていました。

今日、電話がかかってきた時に
娘に対応してもらい、
ひとしきり娘たちと話した後、
私に代わって欲しいという事で
父と話しました。

お米農家なので
・これから稲刈りが始まること
・みんな一生懸命頑張りなさい
・夫が先月秋田に帰省した際一緒に呑みながら
 ゆっくり話した事
・自分はまだ農家を続けていること

など話していく中で

私が感じたことは
・次の世代にバトンタッチできていない事
・若い頃のように、機械を買い替えていない事
 に対して後ろめたさを感じている事
・正直、体力的にもう厳しそう

でした。

真面目なので
周囲の言葉に色々と惑わされがちな様子が
伝わってきました。

話を聞いてから私が父に伝えた事は
・私の祖父が71歳の時には
 父が後を継いでいたので祖父が引退できた感謝
・体力的にも大変かもしれないけれど
 マイペースで労りながらで大丈夫ということ
・周囲の人は、言いたいだけの場合も多いので
 意見を採用しなくていいのだという事
・冬、一度札幌に来てみたら?

と伝えました。

(娘が中学生になり、部活が始まってからは
なかなかみんなで一緒に泊まる時間が
作りにくい現状です。)

なんだか
子どもの頃に
ああして欲しかった、こうして欲しかった
と思っていることは沢山ありましたが
父も1人の人間
色々大変だったんだろうな。

そんなふうに感じました。

子どもの頃の色んな思いはありますが

今私は家族に恵まれて
お互いに伝え合いながら生きている
(疲れて省略したときにモメることも解明)
それでいいかな。
そんな風に思えるようになりました。

(写真は30代前半、函館に転勤していた頃)

40代になってもこのように思うので、
子どもの頃に育った環境って
本当に大事だなぁと感じた次第です。

父との関わりを
書けるようになったのは
過去は過去と割り切り解決したから。

心のかたづけ、時間がかかりました。

今は自分の目指すところに向かって
進みます^_^


沢山の方に応援していただき嬉しいです!

本日もお読みいただきありがとうございました。



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