こんにちは♡あやです。



人間は誰かに守ってもらえないと育ちません。



ヨーロッパで昔行われた有名な実験があります。



生まれたばかりの捨て子を集めてきて2つのグループにわけます。



1つのグループは愛撫や声がけをして育てます。



もう1つのグループは狭い部屋にひとりひとり隔離して愛撫も声がけもせず、目も合わせずにに育てます。



両グループともミルクをあげたりおむつを変えたりといった条件は同じです。



後者のグループは1歳になる前にほとんどの捨て子が亡くなってしまったそうです。



この実験から分かるのは、今生きている人たちのすべてが誰かからの愛情を受け、守られて育っているということです。



人間は食べ物と環境だけでは育たず、必ず人の愛情が必要なんです。



私は物心ついた頃から、父と母のことが嫌いでした。



酷いことを言われて傷付いたこともあるし、叩かれたこともあります。



ずっと心のどこかで許せないと思っていました。



でも心の勉強をするようになってから、それは間違いだったんだなぁということに少しずつ気づき始めました。



私はずっと守られて、愛されて、生きてきたんだなとやっと頭ではなく心で分かった気がします。



私のしてほしい守り方ではありませんでした。



私のしてほしい愛し方でもありませんでした。



私の父も母も人間としては未熟で不器用な存在かもしれません。



でも、彼らなりのルールでずっと守ってくれていたんだな。



私はずっと愛されていたんだな。



今もそばにいなくても私は守られているんだ。愛されているんだ。



と思えるようになりました。



今までごめんね。ありがとう。大好きだよ。



という言葉を心から言えそうです。






シチューをうっかりカレーライス風に盛ってしまいました笑




あや