今ほどメンタルの研究が進んでいなかった頃は

多重人格障害をこんなふうに捉えていた…


柿澤勇人さんの熱演が印象的です。


ジギル役は初。


とても繊細で、且つパワフル。


自分とは何者なのか?

ジキル?いやハイド?


最後に現れるのはどちらなのか…


1人の人間の内面で

2人の人間の対決がある。


生き残るのは…果たしてどちらなのか。


破滅の中で手に入れる愛

愛の中で訪れる破滅…


見応えありました。











2つの人格を行き来する役

カーテンコールでは少しだけフラっと。


かなり消耗すると、仰っていたように

これは…本当に大変だと思う。


素敵でした、柿澤ジキル。


そして舞台終演後は

装置の仕掛けや、こぼれ話などの

ちょっとした企画も…


楽しかったです。



柿澤勇人さん、映像の世界でもご活躍中。

三浦春馬さん主演の「Two Weeks 」では

ストーリー展開の鍵を握る役を…





映像と舞台との両方で活躍する同志として

また、プライベートでも


春馬さんに温かな言葉を沢山ありがとう。






才能溢れる役者さん


できたら「フランケンシュタイン」も見たい目

再演されないかな〜。



原作