読むたび、切なくなるんだけど。
でも、ちゃんと「死」と向き合うことで、「生」を真剣に考えることができるんだと思う。
今回も、シカ、リス、イヌ、キツネ…
様々な動物がでてくる。
そして、その命の儚さと、輝きを、時に鋭く、時に、切なく、可愛らしく、そして、愛おしく描きます。ユーモアを交えながらも、どこまでも「命」に対する尊厳に溢れていて、この物語の芯は、やはり、
一貫して「生きとし生けるもの」への真摯で誠実な態度だと思いました。
新しい仲間の誕生の予感??
次巻も楽しみです。
そういえば、忘れていました…。
同じ北海道の大学を舞台にした、こちら。
これも、良かったな。
シベリアンハスキー かわいかったな