夏の思い出

この夏は暑かった。死ぬほど暑かった。

夏バテしないように気をつけないと、と思っていたが、体力が追い付かなかったようで８月に風邪をひいた

コロナ抗原検査をしたら陽性判定だった。いつかかかるだろうと思っていたが、熱が40度まで上がったのには驚いた。こんな高熱、15年ぶりくらいじゃね？

かかってしまったら養生するしかない。仕事を休んで安静にしていた。

家族にうつさないよう自室に籠っていたが、私の部屋にはクーラーがない。よって部屋の中は灼熱地獄

こんな環境でまともに療養できるのか？と思ったが、ほかに過ごせる場所もない。熱、喉の痛み、大量の痰にひたすら耐え、ようやく治った頃には二週間が経っていた。私のお盆休みは療養で終わった。無念である

休みが明けたので仕事を再開した。しかし、病み上がりのせいか会社の冷房がやたら堪える

嗅覚異常のせいで好きなコーヒーを飲んでも変な味しかしない

なんなんだよぅ、ちぃくしょぉぉおおおーーー！

と、イライラしていたら、９月に入ってまた風邪をひいた

抗原検査では陰性だったが、似たような症状が出てたからたぶんコロナだったろう。完全に治りきっていなかったのか、新たにかかったのか。無念である　またしばらく療養した。

２度目のコロナは、しかし、１度目より楽だった　熱は上がっても38度弱、朝晩涼しくなってきたこともあって、１週間ほどで治った。身体の免疫システムがコロナウィルスを認識したんだろう。免疫、ありがたし

あとは腎臓にダメージないか検査して、何事もなければそれでよし

だいぶ久々だが、A病院に連絡してみよう。