13歳からのアート思考 末永 幸歩著

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6月の読書テーマ「観察力」を鍛えるために読みました。しかし「13歳からのアート思考」は観察力と言うより発想法、自己表現について書かれている本でした。
 
今この分を書きながら気が付いたのですが「観察力」の「か」の字もタイトルにないのになぜ手に入れたのかわかりません。とは言え結果的にはとてもよい本でした。
 
では本の紹介をしたいと思います。この本の目的は
 
自分の内側にある興味をもとに自分のものの見方で世界をとらえ、自分なりの探求を続け答えを出すことができるようになる。
 
そのために「アート思考」を身に付けることにあります。「13歳からのアート思考」では「アート思考」を身に付ける授業として6つのクラス(パート)に分けて書かれています。
 
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それぞれのクラスではアート作品を例にとりいろいろな問いかけを読者に投げかけてきます。その問いかけについて考えることで「アート思考」について学んでゆきます。
 
ここで紹介されている「アート思考」によりでてきた「自分なりの答え」は一般的な絵画や彫刻などの美術作品にかぎらない。
 
その答えは世界のとらえ方、生き方にあたることだと思いました。13歳に限らず、大人もこの本を読んで感じるものがあるはずです。少なくとも私にはありました。