創作力トレーニング 原和久 著

7月、8月は仕事が忙しく、本を読む気力がでなかった。
しかしせっかく身についてきた読書習慣。ここで途絶えるのはもったいない。
 
読みやすいものを、と思い岩波ジュニア新書を物色する。
そこで目にとまったのが「創作力トレーニング」だ。
 
それもなんとか昨日、読み終えることができた。
そしてこの本を読むことでブログを書いてみようとする気持ちがわいてきた。
 
この本の目的は「創作力」のトレーニング。そのために身近な題材が選ばれている。つるの恩返しで知られている「夕鶴」や夏目漱石の「こころ」などだ。
 
それぞれを題材にマンガを描いたり戯曲を創作したりはたまたコラムを描いたりしている。それらを「創作力を伸ばす文章トレーニング」、「情報を伝える文章トレーニング」に分けて方法が紹介されている。
 
この本の形式は、タイトルにあるようにそれぞれの作品に表現トレーニングのための課題が設定されている。
 
課題の設定パターンにバラエティーがある。そのため自分も課題に則した創作をしてみたいという気持ちになる。
 
岩波ジュニア、中高生むけの本なのでとても読みやすく、わかりやすい。しかし内容はしっかりとした解説がされている。おすすめの1冊だ。