我が家は2月に外壁塗装およびベランダの防水工事、瓦の漆喰補修をしました。
230万円ほどかかりましたが、まあ、仕上がりや対応には満足てします。
大手だと下請けを通したりする分高くなりますが、うちは中小の外壁塗装専門業者に頼みましたので、かなり安く見積もりが出ました。
それで、ついつい太っ腹になって上のグレードの塗料にしたんです。
山本窯業のネオフレッシュティアラVMという無機系塗料です。
お値段が跳ね上がりましたけど、天然の雲母とかが混じっていて、外壁塗装にありがちなのっぺりした仕上がりにならず、独特の上品な仕上がりになるので決めました。
正直、完全に仕上がりの見た目だけで決めたわけです。
でも、今日は外は30℃を超える暑さになっていますが、朝からカーテン(うちのカーテンは遮光ではありません)を全部引いて、日光を遮っていますと、今現在もひんやり涼しいのです。
室温、26.5℃です。外は30℃。
以前は日光があたる壁面の部屋側の壁も触ると温かくなっていたのですが、いま、触れてもひんやりしています。
これはもしかして外壁塗装効果?!
と今頃気づき、ネットで外壁塗装の遮熱効果について調べました。
うちの塗料にも当然遮熱効果がありました。
そして、遮熱効果のある塗料だと夏、普通の塗料と比べて2.3度くらい室温が下がるようです。
このひんやり感は、外壁塗装のおかげということで間違いなさそうです。
今年は暑くなりそうなので、ちょっと得した気分です。