昨日は、大学時代の先輩と5年ぶりに再会。

 

5年の間に転職を2回されてて、確実にキャリアアップして現在は外資の一流企業にお勤めとか。

 

一方、私は5年間でパートを1回変えただけで何の変化もない。

 

最近、自分の視界が狭く、目の前のことしか考えられないことを痛感する。

 

普通の人は5年先、10年先を見据えて今を考えているのだなあって今更ながら気づいたアラフィフ。遅すぎる・・・。

 

さて、都立中を塾なしで、というトピックで記事を書くとアクセスが一気に増えるので、皆様の関心が高いのだと思います。

 

なので、少しでもお役に立てればうれしいので、これからも時々書いていきますね。

 

今回は、塾なしで都立中に合格させる親とは、ということで書きます。

 

私立の中学受験で塾なしはほぼ不可能だと思います。あくまでも、都立中の場合です。

 

まず、親が子どもの勉強がみれることがマストです。

 

それは、時間的にも学力的にも。

 

だから、受検を思い立ったら、まずは親が過去問を本気で解いてみてください。それで、解説をみて理解できるようでしたら大丈夫です。

 

時間ですが、私はかなり費やしていました。一日にしたら3時間くらいですかね。

 

傾向と対策を立てる必要があるので、子どもらが解いた問題を丸つけして、何が苦手でそれをフォローするには何が必要か分析したり、子どもらに合った学習プランを作らなければなりません。本屋さんに行っては、参考書や問題集を片っ端に見てわかりやすいものを探したりしてました。

 

あと、作文の添削ができること。

 

ここ、かなり重要です。

 

都立中がとにかく記述が多いし、作文もあります。

 

子どもの解答を解説を参考に適切な内容になるよう訂正してあげることが大事です。

 

この二つがクリアできたら、塾なしで受検はできると思います。

 

逆に難しいようでしたら、塾に入れるか、高校受験をおすすめします。

 

塾なしで合格を目指すのは、結局イメージ的には、もともと学力が合格レベルに達している子を適性検査に対応できるよう調えてあげる感じだと思います。