先日、子どもらの教育費について書いたところ、アクセスが多かったので関心が高い内容だったのかなと思いました。 

 

そこで今回は高校の塾代について書こうと思います。うちは、東進と河合塾マナビスに通った経験がありますので、それぞれの料金について書いてみます。

 

一人は高2の夏から東進に通いました。でも、フルパッケージではなく必要な最小限のコマしか取っていません。成績がわりによかったので受講料を少し値引きしてもらえて、かつ東大特進コースは無料で受講できました。だから、塾代としては受験終了までの約1年半100万円いかないくらいだったと思います。

 

もう一人は中三の終わりから東進に、高2の途中から河合塾マナビスに通いました。東進に支払ったのはおよそ2年で、200万弱。それから河合塾マナビスに転塾し、そこでまず提示されたのは国公立大の理系志望で200万。さすがに、はい、そうですか、とはいかず、とりあえず春までの分だけを払って、残りはそのときに改めて検討することにしました。で、結局、春の時点で全然未受講で残っているのがあった状態でしたので、講座を減らしましてトータル大体1年で150万くらいで落ち着きました。

 

最後の一人は、河合塾マナビスに高2から通いました。とりあえず、去年1年で90万くらい、で、高3に切り替わる時点で私立大文系志望で110万払いました。もちろん、志望校対策は含まれません。しかも、マナビスは模試代は入っていないし、チューター代は別料金体系なので、毎月6600円かかります。

 

というわけで、成績が良い子は東進にいくと費用の面でかなり恩恵にあずかることができて塾代は抑えられると思います。それが東大合格者を多数輩出できる理由なんでしょうね。

 

普通の子は、マナビスにしても東進にしても大体金額は同じで、高3以外は普通に受講すれば全部で年間110万くらいが相場だと思います。で、高3が150万くらいですかねえ・・・。ちょっと東進の普通の高3の料金は分からないです。すみません。いずれにしても恐ろしい金額です。

 

なんとなくの肌感覚ですが、国公立理系の難関校を志望するなら東進の方が少し安いような気がします。しかも、難関校向けの講座は東進の方が質は高いかもしれないです。有名な先生がいっぱいですもんね。でも、面倒見はマナビスが断トツでいいです。

 

いろいろ書いてきましたが、あくまでも一個人の感想です。さらっと読み流してくださいね。