選挙戦の最中ですから、「あ」の次に小泉さんの「こ」を解説します。


「こ」の姓は、凡庸な感じのする姓です。
一般的に、普通、凡庸な感じがついて回ります。
それは悪いことではなく、親しみやすい日本人的性質で、利点です。

そんな凡庸な感じなのですが、大きく他姓とことなることはというと、

「どんな人ともつきあっていける」ということです。


例えば、周りから「やなやつ」と嫌われている人がいます。

そんな人に対しても「一度付き合ってみないとわからないから」と、とりあえず付き合ってみたりする訳です。

一見すると、社交性が無さそう、偏屈そうにみえるのですが、こんな風に「とりあえず付き合ってみよう」と、誰とでも親しくしようとする。

だから、意外や友人が多かったり、多くの人を取り込んでいたりするんです。人望が厚くなります。

それで、いつの間にか仲間たくさんで、大将に推薦されたり、ということがあるんです。

それが「こ」の姓の特徴。


「とりあえず礼儀正しくモラリストです。
モラリストですので、限度を超えるふざけたことをこの人の前ですると、怒ります。ホントに怒ります。

「こ」の人とうまく付き合うには、節度をわきまえること、です。


あと、もう一つ。

意外と「持続力」に欠けます。

5年位で、結構磐石な状態でも、突然「もういいよ」と投げやりになってしまいます。

丁度「5年位」というのが、キーポイントだったりします。