休みの日、いいお天気。

春の気配も漂って、どこかにお出かけしたら、気分よさそう。

 

だけど「うちでのんびりしちゃおうぜ!」と決め込んで、

朝から焼き菓子食べたりして。

ベランダのお花を見ながら、ゆっくりコーヒーを飲んだり。

 

 

うちのベランダの絶対的エース

ハイブリッドゼラニウム『レッドエクスプロージョン』。

軒下に吊りっぱなしですが、紅葉しつつも花をつけ続けています。

 

 

よく見ると、小さな芽が動き始めています。

 

9月に切り戻した際に、もったいなくて差し芽した枝。

3本だけ活着して、大事にしています。

 

夜間取り込みを続け、ようやく1番花が咲いてきました。

まだ本来の大きさではないけれど、次の蕾がついていたりと、

次世代エースの今後に期待が持てます。

 

ひそかにこちらも期待している『スーパーゼラニウム チャンピオン オランジュ』も

夜間取り込みの成果が出て、きれいな姿を見せてくれています。

 

(カリオペと並ぶくらいになってほしい)

 

こちらも夜間取り込みをしている

『カリオペ ダークレッド』。

2月なのに、5月のハイシーズンと同じ咲きっぷり。

 

と言いたいところですが、やや勢いに陰りが出てきました。

蕾が咲かないまま黄変していたり、下葉が黄色くなったり。

暖かい日だったので、しっかり目に水やり(ハイポネックス微粉1,000倍)を

やってみました。

 

まだきれいな花も、早めに取ってみました。

(この後、きれいなところを残してあきびんに挿しました。)

 

2月にピークを迎えたら、この後どうなるのだろう?

憧れの北欧やドイツの夏みたいに、ずっと咲き続けるのかな?

 

 

屋外越冬チームにも、春の兆し。

 

『ヴィオリーノ』は寒さで青みが増しています。

ちっとも株は大きくならないのに、つぼみだけは上がってくる。

しかし花房は大きくはならない。

 

花が咲いているけれど、紅葉でめだたない

『トゥンバオ エキストラピンク』。

 

しれっと小さなつぼみが5個ほどついてました。

期待を込めて、しっかり目に水やり。

 

 

こちらもヒューケラのような微妙な色合いに紅葉している

『マルカダ ホワイト』。

こちらも、しれっと蕾を隠し持っていました。

いつの間に。

 

春の日差しが効率的に当たるように、枯れた葉をむしったりしてました。

(まだ、早すぎるかな?)

 

そうそう、『踊りカリオペ』こと、カリオペの親株ですが、

ヨトウムシの食害にあっておりました。

まだ冬だからと油断しておりました。

あわてて『オルトランDX粒剤』をパラパラっと。

皆様もゆめゆめご油断召されませぬよう。

 

 

 

家で花の手入れしたり、観察したりしてると

「花がきれいだな」、と思える気持ちが復活してくるから不思議。

 

寒い季節も、何らかの園芸作業があるといいのかもしれません。

(観葉植物に霧吹くだけでも違うような・・・)