12月に入って、そろそろピークを迎えはじめた

ベランダのゼラニウムたち。

 

『マルカダ ホワイト』

蕾もほとんど咲き切って、寒さのせいか冷蔵庫効果?で

花もち良くて、雪の塊みたいになってます。

 

『トゥンバオ エキストラピンク』は、花房が小さくなりながらも

咲き続けています。

このピンク色が、赤いゼラニウムとあうのです。

 

冬に向けて、選手交代用に先月植え付けたパンジーとビオラですが、

花付きが悪くて、野原の様相を呈してきました。

 

全然花の咲かない通称「きくらげ」こと『ペニー ブラック』。

よく見ると、小さなつぼみが控えていますが、ほぼ野草。

 

ビオラだけがけなげに咲いて、アリッサムですら

まばらなのです。

葉っぱはつやつやで、七草がゆにしたいくらい。

蕾を取らずとも、株が充実しているのでいいっちゃいいんだけど・・・

あったかいから?さむいから?と考えていたのですが、

原因について、何となくの仮説を立ててみました。

 

この鉢、夏に切り戻した後、調子が悪くなった

インパチエンスの土を再利用しています。

夏の間、やり続けていた「微粉ハイポネックス」が、

インパチエンスに消費されておらず、肥料分が蓄積されている・・・?

 

即効性のある窒素で伸びようとするけれど、加里で抑え込まれてがっちり育っている・・・

 

秋からガンガン咲いてくれたらいいんだけどなー。

 

しばらくは『ハイポネックス 開花促進』で様子を見たいと思います。

本格的な寒さが来る前に、その気になっていただきたいと思います(笑)。

 

 

 

別の鉢『ゆうやけももか』は、寒さで色味が濃くなってまいりました。

たしかに「夕焼け」は毎日違う色。