昨日、うちの従業員に「記録することの重要性」について偉そうに語ってしまいました(笑)
なぜそんなことは話したかというと、その子がある症状に悩まされていたからです。
そしてその話をよくよく聞くと、食生活の乱れから来るものと思ったわけですね。
しかし人間、自分の食生活の乱れってあまり自覚するものではないじゃないですか。
食ったら忘れるのが人間ですし(笑)わたしも4日前の夕食を何食べたか聞かれても正直答えられませんから。
しかし食べたものを記録しておけば、答えられますよね。
わたしも書いたものをみれば、4日前は「焼きそばとポトフ」と答えれます😎
人は忘れる生き物
人は忘れる生き物です。なぜ忘れるかと言えば、脳が必要なものだけを選別し、不必要な情報を消去するようにできているからですね。
脳は無限のように思えますが、やはり詰め込み過ぎればパンクする。だから要らないものは捨てちゃうわけです。
脳は捨てるけど大切な情報はある
しかし脳が捨ててしまう情報の中には大切なものもあるわけです。そのひとつに上に挙げた「食事内容」などがあります。
普段はそれほど気にしていないけど、人間って食べたものから作られます。その食べたものが良くないものだったら、そりゃ体調不良になるだろうし、病気になってしまうのも当然ですよね。
だからこそ毎日の食事を記録しておけば、体調が悪い時、病気になった時に何を食べていたかが分かる。
分かれば何らかの対策を打てる事ができるわけです。
記録する事で意識も高まる
あと、記録する事で「意識が高まる」というのもありますよね。
これについてよく引き合いに出されるのが、昔流行った「レコーディングダイエット」
体重を記録するだけでダイエットできる!というやつです。
これと同じで食事を記録していれば、自ずと食べる物に対して意識するようになる。それによって健康が維持される。
毎日ジャンクフード食べてるのに気付いたら「さすがにヤバいな」と思えてくるでしょうからね。
たぶんですが。。(汗)
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