先日、ミュージックフェアという音楽番組を見ていたら、出演者の柴咲コウさんが下記のようなことを言っていました。
「家に帰ってもやることが終わるまで座らない」
なぜそうしているかというと「座る(休む)ことをしてしまうと、もう動きたくなくなるから」だと。
家に帰ったら洗濯などの家事をすべて終わらせて、最後にお風呂の中で座ることがとても幸せとのことでした。
日常には苦行ばかり
何でこんな話をしたかというと、日常には、苦行と呼べるものがありますよね。
やりたくないけどやらなければいけないこと。
朝起きるのもツラいし、通勤もツラい。仕事もツラい。人付き合いもツラい。
でもやらなきゃいけない。そして、多くの人がちゃんとやっているわけです。
自分を知り自分の法則を作る
なぜちゃんとできているかと言えば、みんななんだかんだ言ったって自分の法則を作っているからだと思うわけです。
「こうすればこうできる!」といったものを。
柴咲コウさんで言えば、「家に帰ってもやることが終わるまで座らない」というのがこの法則にあたるわけですね。
わたしの場合も考えたらいろんな法則があります。
- 目覚まし鳴ったら、とにかく寝たまま足首をぐるぐる回す。
- 家を出る時には耳にイヤホンぶっ込んで本を聴く
- 夜寝る前はカフェインを摂らない
大したことではないライフハックですが、苦行を乗り越えるためには大切なもの。
なんらかの失敗を経験して身に付けた大切なライフハックです。
おそらく柴咲コウさんも、帰って座ってしまうことで
- 洗濯していなかった。
- 食事をしていなかった。
- 明日の準備をしていなかった。
などの失敗を経験したのでしょう。だからこそ「家に帰ってもやることが終わるまで座らない」というライフハックを身に付けたのだと思います。
自分の理想を貫くために
誰にでも毎日の理想というものがあると思います。わたしにも、寝る前に「今日はやり切った!」と思える一日を過ごす理想があります。
でもその理想はそうそう成し遂げることはできていません(涙)
しかしだからこそひとつずつライフハックを身に着けていっているのだと思います。
これからもライフハックひとつずつ身に付けていって「ライフハックを身につけることがライフワーク」というのも良いかな♪と感じた次第です😎
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