住宅の得する情報で後悔しない家づくりを!

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ちょうどタイムリーでした。

開口部の断熱改修の話していましたもんね。

YKK Apさんのショールームに見学に行ってきました。


オール樹脂サッシの、トリプルガラスが遂に登場です。

「APW430 超高断熱仕様」です

サッシとガラスの建材トップランナー制度がスタートした事により、窓の高性能化を促進した結果ですね。


樹脂フレームにトリプルガラスの空気層に断熱性能を高めるアルゴンガスを注入、ダブルLow-Eトリプリガラスを採用することで熱貫流率(U値)0.91W/㎡・K (たてすべり出し窓+FIX連窓ダブルLow-Eニュートラル)と言う優れた断熱性能を実現している。

数字並べても良くわからないですよね?

でもこれはやっと世界最高レベルの断熱性能を持った開口部を住宅に付けられると言うことです。


自分の家もそうなんですが、脱衣室と浴室がとても寒いです、ニュースで見ましたが、入浴中の死亡の大半はヒートショックによるもので年間推定14,000人に達すると言われているそうです。

交通事故死の約2.4倍だそうです。

うちの両親も、危ないなって思います。


ヒートショック って暖かいリビング(暖房室)から、寒い浴室やトイレ(非暖房室)温度差10℃以上の差がある場所に行くと、急激に血圧が上昇し心臓発作や脳血管障害を引き起こすことです。

冬の住宅では、何と住宅内部の熱が、窓やドアから48%逃げるそうです。


だから、窓の断熱性能を高めることによって、心臓や血管に負担を掛けない健康な生活が実現できます。


ショールームで見てきたサッシをお見せしますね。

3タイプ並べて展示してありました、デザインはほとんど変わりなく見えます。