猫を飼うデメリット | 息子たちへの母の忘備録

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息子たちへ。母がいなくなって、ちょっと困ったことがあったら参考にしてね。母の忘備録日記です。

ネコと一緒の生活を6年ほど前から始めました。

人生で猫との生活は初めてです。

 

ネコにはずっと心惹かれていたのですが、子供や仕事、母の看護もあり、なかなか勇気が出せませんでした。

母が亡くなって、しばらく心に風穴が開いていた時に我が家に来てくれたのが、ロメオとジュリエッタ。

この子たちが来て、生活が一変しましたよ。

 

 

 

 

犬のチコちゃんは急に2匹の子持ちのお母さんになって、張り切りだして、元気元気。
毎日ネコさんたちを追いかけては、舐めて舐めて可愛がっておりました。

そして、またその3年後に来てくれたネコさんが白い子の雪ちゃん。

犬のチコちゃんはこの子も立派に育て上げました。

今でもしっかりお母さんをやってますよ。

 

 

 

 

ああ、デメリットの話ですね。

 

ネコさんたち。色々やってくれました。

 

お客様用にテーブルコーディネートで用意してあった、一個、ン万円のぐい飲み。
あとで行ってみると、そのうち3個が床の上に無残な姿で転がっておりました、、、

 

これに対しては、食卓の用意をしたら部屋のドアは必ず占めておくことで対処。

 

骨とう品のコレクション。
大好きで買い集めたものを並べていました。

これが一瞬にして、全部いっしょに床に激突。破損。

 

このコレクションはきれいだけれど毎日ほこり払いが大変だった物。
かろうじて無事だったものを拾い集めて、ガラスケースへ移動。

 

ネコさんたちのお陰で毎日のほこり払いの仕事から解放されました。

 

私はこれでも結構インテリアには凝るほうで、各部屋のカーテンは、生地やパターンを選んで部屋に合った色で染めてもらったもの。

これがネコさんたちのよじ登りジムに昇格。

 

昇格、、、いえいえ、笑ってはいられない。

これは教えることによってやめてくれました。
おりこうさんです。

どうしても毛が付きやすいので、カーテンの手入れが今まで以上に細かくなり、いつもきれいに保てています。

 

革製のソファ。いつもきちんと手入れしてつやつやしていましたが、あちらこちらに無数の傷がつき、見るも無残な姿に!
ネコさんたちには鋭い爪があるから仕方がない。
これは柔らかい敷物で対処。

ソファは、今は3匹になったネコさんたちと犬さんで寛いでもらっています。
その姿の可愛いこと。
癒されています。

 

さすがに4匹になると、家の中はどうしても抜け毛がいっぱいで毎日、掃除機をかけなければなりません。

インテリアは大幅に断捨離して、大事な飾り物はガラスケースへ。
掃除がとても楽になりました。

お陰で、家がいつも気持ちよくきれいな状態を保っています。

 

 

ああ、デメリットね、、、書いたつもりが、、、、えっ、、、あれっ、、、

 

ねえ、猫を飼ってデメリットってあるの?

 

 

 

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