小二になり、できる事が増えてきました
これ位はできるだろうと思っていると、
意外なところで、できない事が発見され、
比例して、かんしゃくやパニックの種も増えます
できることとできないことと、
できるけどやりたく無いことを把握しておかないと、
親もパニックに巻き込まれます。。
巻き込まれたら、惨事です
最近、我が家で1番のマスク問題ですが、
とある日、その日に使ったマスクを
自分で洗う事ができました
こんな事ができるようになったかと、
ほっこりしながらその場を離れると、
背後から、叫び声が聞こえてくる
駆けつけると、パニック状態
ほっこりできたのは、
ほんの3秒でしょうか。。
なだめつつ、理由を聞いてみると、
マスクを洗ったので、
濡れた手を拭きたかった。
タオルで手を拭く間、
マスクをどこに置けばいいか
分からなかったと。
母の本音
(そんな事???)
実際、駆けつけた時の彼の様子は、
ビシャビシャのマスクを手にして、
ただただ、ギャン泣きしていた。。
母の本音
(そんなの、洗面所のその辺に、
(ぽんって、一瞬置けばいいのに。。
(もしくは、手に持ったまま手を拭くとかー
そんな本音を言ったら、
事態を悪化させるだけなので、
母は、本音を飲み込む。
そして、落ち着いてるフリして、
褒めながら話す。
・マスクを洗ってくれてありがとう
・マスク洗えて、エラかったね。
・マクス綺麗になったね。嬉しいね。
・ぬれた手を拭きたかったね。
・ぬれた手を拭こうとしてエラかったね。
・ぬれた手を拭いてくれようとして、ありがとう。
・マスクは、ぬれているから、ここに置いていいんだよ。
・手を拭いて、乾いてからマスクを取ろうね。
・干すのは、ここだよ。
私は「身体の大きな2歳児」をイメージして話す。
ここまで、咀嚼して伝えられれば、納得する。
そして、納得すると、落ち着く。
落ち着くと、0.1秒で気持ちを切り替える。
切り替えると、何事も無かったかのように、
絶好調で、多動っぷりを発揮しながら遊ぶ。
その間、母は、黙って、黙々と、
びしょぬれの、洗面所の床を拭く。
無表情で、黙々と拭きあげる。
母の本音
(イライライライライライライライラ
ただただ、イライラしながら、
子どもを一秒でも早く就寝させるべく
夜のルーティンをこなす。
母、子どもの前で大声出さなれけば勝ち。
大声出したら負け。
そんなゲームだと思って、頑張っている
さて、明日は、どんなゲームが始まるか