思えば、初めから手のかかる子だったと思う
が、当時は、どこに相談しても、最終的には
「男の子だから、大変だよね〜」
たいていの会話は、これで終わっていた。。
いつも、自分に言い聞かせていた。
世の中の半分は男性なのだから、
世の中の半数の母は、私と同じ位大変なんだと
そんな言葉で理解しようと思っていた
理解しようと思っていたと言うのは、
周囲の同じ年頃の男の子を見た時に、
何かが違うと気がついていたのだが、
そう言い聞かせる事で、楽になろうとしていた
本当に楽になったのは、ほっとしたのは、
同じ境遇のママ達の経験談を聞いた時だった
「私が聞きたかった話は、これ!」そんな気持ち。
感動で視界が広がるような感じ、子育てに光が見えた
当時の感動が日常となった今日この頃、
日々の育児が大変な事は変わらないけれど、
私の経験も、誰かの役に立てるかもしれない。
そんな気持ちで、つづっていこうかと思います