五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦 -49ページ目

レモン号改造(2008-05-26日記より)

昨年ホイールをフルカーボンに、タイヤをチューブラに交換したのに続き、この度我がレモン号を大幅にチューンナップした。

五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
まず、クランクとフロントディレーラをカンパニョーロ ケンタウルに交換。
クランクはカーボンで、ギアの歯数は48x34にした。
高速性には若干劣るかも知れないが、今回は登坂性を優先してみた。
五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
コントロールレバーはシマノのST-R700に交換した。
ブレーキレバーのリーチアジャスター機構付きで、スペーサを入れるとレバーが少し手前に来るので今までよりブレーキ操作がかなり楽に成った。

五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
合わせて、今まで右レバーが前ブレーキ左が後ブレーキだったのを、右を後・左を前ブレーキにセットした。
慣れる迄少し心配だがワイヤー廻しと握力配分を考えるとこちらの方が自然らしい。

五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
サドルは人気のフィジークのアリオネに変えた。
今までフワフワのサドルだったので少し硬く感じるけど、フィット感はいい感じ。

その他、チェーンやバーテープやブレーキ等の小物を入れるとママチャリ4~5台分相当に成ってしまったが、生まれ変わったレモンで天気が良ければ週末に遠出をして見よう。

新緑のPottering(2008-05-17日記より)

5月17日(土)

自転車やマラソンなどを一緒に楽しんでいる若い人達が、「きっかけは五十雀」と云うコミュニティを作ってくれていて、彼らと河口湖・西湖・精進湖・本栖湖と走って来た。

五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
宿泊先を提供してくれたS君に連れられて昼食に行ったうどん屋は、お店の看板も無いのに駐車場に入れない程の混みようで中もかなりの人が並んでいた。

五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
メニューは、暖かいうどんと冷たいうどんの2種類だけ。
だし汁はどうって事は無いが麺が普通じゃない。
腰があると云うか何と云うか、兎に角歯ごたえのあるうどんで、良く噛まないと喉を通過しない。
良く噛んでいると味わいが出てくる癖になりそうなうどんだ。
いつか名古屋で同じ様なうどんを食べた事があるのを思い出した。


五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦
本来は本栖湖のこのポイントは絶景の富士山が見える所だが、あいにくお富士さんは夏への化粧直しの途中で、しろいお化粧姿をちょっと見せてくれただけだった。

五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦

本栖湖を周回して富士パノラマラインに入る所で、Rさんが差し入れてくれたデニッシュを食べながら休憩。
この時は、この先に起こるとんでもない悲劇を誰も予想も出来なかった。

西湖から河口湖に下る長い坂道で、急カーブに差し掛かった所でRさんがコントロールを失い転倒してしまった。

救急車で搬送してもらったが、打撲と擦り傷で骨には異常はないとの事。
もう少しスピードが出ていたら、ガードレールを飛び越えて崖下に転落していたかも知れないと思うとゾっとする。

顔やら手やら足やら全身包帯だらけで帰ってきたRさんは、脱帽するほどの根性で夜にはカラオケを熱唱してみんなを安心させてくれた。

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ヘルメットはご覧の通りで、いかにヘルメットが重要かみんなで考えさせられた。
はやく完治する事を祈っています。

日曜庵(2008-05-14日記より)

フーテンの寅さんで有名な柴又帝釈天のすぐ隣に週末しか営業しない我儘な蕎麦屋がある。
金曜・土曜・日曜の日中しか店を開けていない。
近所なので前から行って見ようと思っていたが、いつも沢山の人が待っているので諦めていた。
土曜日の開店少し前を狙って、家内と自転車で行って来た。
蕎麦打ちの趣味が高じて店を開いたと言う主人で、聞けば仕込みを丁寧に行うとどうしても毎日は開けられないそうだ。

メニューの種類は少なく、モチモチとした蕎麦がき、しっかりした歯ごたえの荒挽きセイロ、どれも確かに、旨い。
器にも内装にも主人の趣味が窺える店で、また来ようと思った発見だった。

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もう少し離れた立石に、土曜と日曜しか開けていない「土日庵」と云う、もっと我儘な蕎麦屋もあるので、今度はそちらにも行ってみよう。

そと孫が来日する(2008-03-28日記より)

先日、嬉しいニュースが来た。
パリに居る娘夫婦が孫娘を連れて6月に来日するとメールが来た。
家内も大喜びで今から楽しみにしている。
(家内のパソコンは孫娘のスクリーンセイバーである)

本当は実の子供達ではなく、以前にパリの友人から預かり、我が家にホームステイしていた娘とボーイフレンドで、それ以来実の娘と息子の様に付き合っている。
昨年彼らに娘が誕生してちょうど1年が経ち、今回彼女を見せに連れて来る事にしてくれた。
私達にとっては初孫と思える「ジョアンナ」の来日が待ち遠しい。

五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦

6月はテニアン・トライアスロンを予定していたが、ちょうど重なるのでエントリーを取りやめて、山形のハーフマラソンと7月のティンマン・トライアスロンにエントリーしようかと考えている。

扶養から卒業(2008-03-24日記より)

3月24日(月)

生憎の雨の中、長男の卒業式に行って来た。
長女の時もそうだったが、卒業式には参加する事にしている。
駅の階段も改札も、更に駅周辺も卒業生とその家族でごったがえしていて交通整理がされていた。
式では半数以上の学部総代が女性で、在校生の送辞も卒業生の答辞も女性であった。
これから益々女性が社会の中枢を担って行くのだろうと実感した。


五十雀(ゴジュウカラ)の挑戦

長女の小学校入学(実際は幼稚園か、)から始まって、今日の長男の卒業式を迎えるまで、長かった様でもあり短かった様でもある20数年でした。
長女は既に独立していて、4月からは長男も就職先の近くにアパートを借りて独立する。
嬉しくもあり寂しくもある何とも言いがたい心持ちながら、今月一杯で私達も扶養卒業である。

思い返せば、病気や受験などいろいろ苦労はあったけど、彼ら2人のお陰で楽しい事が沢山在りました。
家の中は確かに寂しくなるけど寂しいのは親のエゴであり、社会人としての彼らの門出を共に喜ぼうと思う。