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関まちこです。


このブログでは、中学入試模試最下位、大学入試偏差値30代からMARCHの大学の1つに合格までの長くて険しい道のりを記録しています。

ところで最近、ある学習塾YouTuberの動画がアップされたのを見ました。そこでは大学入試の模試で偏差値30代から難関大学への合格と言った情報は意味がない、受験開始時は偏差値30代で、そこから偏差値を上げていって合格するのは珍しいことではない、偏差値30代に失礼だといった内容でした。


ここで、長男が偏差値30代を記録したのはどの模試だったのかを、ご説明いたします。

長男が受けたのは、河合塾、駿台予備校の模試です。

河合塾の模試は、一般入試で大学受験する受験生の大半が受ける模試です。

駿台予備校の模試はレベルが高く、河合塾の模試より受験者は少な目です。国立大学、早慶上理ICU、関西だと関関同立の受験生が大半という印象を受けます。

少なくとも、卒業した高校では、駿台予備校の模試は難しいということで、高3の駿台+atamaの共通テスト模試第1回しか、学校からの申込みを取り扱っていませんでした。


偏差値30代は以下の模試で記録しました。

河合塾は、受験を始めた高2第3回全統模試、高3第3回全統記述模試です。  

高3第3回全統記述模試は、河合塾の受験シーズン最後の記述模試です。

駿台予備校の模試は、高2の1月の駿台模試と、高3の駿台+atamaの共通テスト模試第1回、第2回、プレ共通テスト模試です。

高3プレ共通テスト模試は、駿台の受験シーズン最後の共通テスト模試です。


このような状況にもかかわらず、現役でMARCH、関関同立の大学に合格しています。

つまり長男のいた高校では、推薦入試に力をいれており、難関私大への一般入試での合格を目指す教育は、行っていなかったわけです。その中で長男は、直前まで模試偏差値30代に低迷しながら果敢に入試に挑み、現役合格を勝ちとりました。決して、最初の偏差値が30代だったものの、そこから徐々に上げていって…というような話ではないのです。


当ブログでは、今までは中学受験、私立中学ライフを中心に記録していましたが、今後は、大学受験を中心に記録して行きます。

よろしくお願いいたします。