賃貸で部屋を探すとき、まずはネット検索する人が多いですよね。そのまま内見せずに契約してしまう人も。

 

実は私も、3月まで住んでいたお家は実物確認せずに決めました。

 

その理由は、距離が遠すぎたから。そして新築だったから。

 

今はネットで検索すれば、間取り図だけではなく写真がたくさん載っています。360℃パノラマで動画みたいに見れるものも多い。

 

それでも細かいところはやっぱり確認したいと思うのですが、新築であれば、ある程度大丈夫だろうと安心できたので決めることができました。

 

さらに、新築は完成までに埋まってしまうところが結構あるので、待っていられなかったのもあります。

 

そうやって決めてしまったわけですが、運よく(?)思っていた以上の好物件で、結果、めちゃくちゃ気に入りました。(あ~、もっと住んでいたかったなぁ・・・。)

 

まぁ、そんな感じで、ネット情報で大体分かるから見に行かなくてもいいや!って思ってしまう昨今なのですが、落とし穴と言うか、注意しなければいけないことがあります。


それは、“写真(ネット上の画像)を信じるな“ ということ。

写真は部屋を広く大きく見せるために、広角レンズや照明などのテクニックを使っています。だから実際に部屋に入ってみると、思ったよりも狭く感じることが多いです。

では、どうやって部屋の広さを正しく判断するかというと、間取り図や専有面積を見ることです。間取り図は部屋の形や配置を示しています。専有面積は部屋の大きさを表しています。

これらの図や数字を見て、自分の家具や荷物が入るかどうかを想像してみましょう。
 

その上で、やはり実際に現地に行って、部屋の中を見てみるのが一番です。そうすれば、写真との違いにも気づくことができます。

部屋探しは大変ですが、失敗しないためにも、写真だけで判断せず現地に行って自分の目で確かめることをおすすめします。

そして、自分にとって快適な広さの部屋を選んでくださいね。