続きです
採血、格闘の末
座っての採血では血が採れず
横になって
違う看護師さんにバトンタッチとなりました
採血しにくいタイプなのはわかっていましたが
正直
ここまで採れないとは
思いませんでした
水分摂取して横になれば
きっと上手く採血できるはず
そう思っていましたが
前回と同じ道をたどり
撃沈
なんとか刺せても
血が出ないんです
緊張してると良くないらしく
でも私も気を張ってたり、痛かったりで
なんていうか若干血の気が引く感じがしてきて
ますます血行?が悪くなってきたようで
さらに悪い方向にいってる気がする…
何回刺したんだろう…
とにかく刺しても血が上がってこないから
ぐりぐりされちゃうんですが
これがとにかく痛いし恐怖
看護師さんも大変だったと思います
申し訳なかったです
「手の甲…とか嫌ですもんねぇごめんなさい、また別のものに代わってやってみます」
…最悪手の甲なのか
怖い
怖すぎる
看護師さん
またもや去っていきました
辛い
自分の血管が憎い
採血をスタートして
すでに45分くらい経過
腕もさすがに痛く
内出血もありました
またもや待機
そして最後にやってきたのは
医師でした
「すみません。採血が上手くいかないみたいで。」
…よろしくお願いします
すぐさま採血スタート
右、左、あっちこち
ブスリブスリ
ぐりぐり
っ痛ぁぁぁぁ
心の声が漏れそうなくらい痛い
血管内でぐりぐりがヤバすぎる
さすがはお医者さま
躊躇なく
容赦なく
間髪あけずに
刺しまくってくださいました
「血管には刺せるんだけど、なんか血管の表面から先の内部まで深くいけないんだよねぇ…なんでかなぁ。血管の病気とかないよね?」
「いえ、今まで言われたことないです…ここまで採血できないケースってあるんですか…?」
「いや、めったに……本当になんでだろうね。頑張りますね。」
血管の病気?!
そんなん言われたらマジで不安になってきた
それからしばらく頑張っていただき
痛みに耐えましたが
今日は採血できる気がしません…
と弱音を吐いてしまいました
医師も困っておられて
本当に申し訳なかった
1時間をゆうに超えて
もうダメなら、今日は帰りたい…
って思い始めたころ
かなり強めにぐりぐり
最強に痛すぎる
そして
やっっっと
血が出た
ゆっくり
ゆっくり
我が血が吸いあげられる…
「血の勢いが弱いから終わるまで時間かかるけど、できましたよ!」
「良かった……ありがとうございます」
1時間超えの採血との格闘が
やっと終わった…
たかが採血
されど採血…
こんなに大変だとは思わなかった
と、同時に
クリニックの方には
かなり困らせてしまって
時間もかかってしまったし
本当に申し訳ない気持ちでした
なぜここまで困難だったか
クリニックの方も首を傾げていらっしゃって
水分摂取が足りなかったり
冷え?とか
当日の体調とかなんでしょうか…
以上、私の体験談はNIPTの本質とは
かなりズレてしまった内容となってます
参考になるかわかりませんが
備忘録としてもブログに残してみました
えらく長くなってすみません
これを書いているのが
採血日から3日後なんですが
ちょっと進展がありましたので
また更新します