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「本番環境が人を成長させてくれる」
私は花屋さんで勤務経験は
ほぼ、ありません
私は花そのものも好きですが
それよりも
テーマや花材組み合わせから
アレンジをつくる方が好きなので
レッスンから花の世界に入った人です
（起業と同時に知人のご厚意で紹介いただいた
花屋さんに同行して、たまにお手伝いすることはあります）
自分のやりたいことからはじめて、
レッスンスタートから
3年目に起業しました
花仕事を本気で意識するようになるまでは
完全に受け身だったので
今思うと、花表現もビジネスのことも
情報の吸収量も少なかったです
ふわ〜っとしてました
「花を仕事にしたい」という気持ちに
気づいてからは
花表現にも真剣味が増して
花の仕入や花材の扱い方、販売なども
学びはじめていったんです
「本番環境が視野に入っただけで
受け身から、行動的になりました」
そして
学びながら仕事にしていくスタイルを
とることにしたんです。
（そしてこれからも学び続けます。
できることが増えるって自分も嬉しいし
誰かを幸せにすることが
もっと出来るようになると思うからです）
その理由は、私の人生を通じて
「やりたいことの本丸から始めた方が
そこに辿りつく確率もスピードも上がる」
（やりたいことだから、楽しいですしね）
「本番環境が人を成長させてくれる」
と思っているからなんです
（なんでそう思うに至ったかというと、
原体験は高校生の頃にあります。
同じクラスに運動神経抜群＆頭の良い子がいたんです。
※彼女はグローバルで活躍する薬学博士に今なっています。
その子の勉強の仕方を聞いたときに
私、びっくりしたんですよね
基礎（必要なこと）と応用（やりたいこと）があったとして
私は基礎から積み上げる人間で、そこに時間をかけすぎて
時間切れになって、応用が手薄になるタイプでした
その同級生の彼女は真逆をいく人だったんです。
応用（やりたいこと）から取り組みはじめて
必要な基礎をキャッチアップするスタイルだったんです
彼女はテスト（本番環境）でも
のぞむ結果を出していたのがすごいなって思いました。）
花表現もビジネスも
やればやるほどうまくなるもの
だと思います。
それに、どちらも
ある程度の時間・労力は必要だと思います。
（ピアノなどと一緒ですね）
私も仕事にする時に迷いがありました。
花の知識や技術が完璧になってから
仕事にした方がいいかなって。
でも、それって何年後なのかな
って思ったんです。
完璧ってどんなこと？
って自分に問いかけると
実はそんなに明確な基準が
自分の中でなかったりしたんですよね
また仮に完璧ってどんな状態かが
明確だったとして、
そこまでに成長するためには
・学ぶこと
・練習すること
・継続すること
がどのタイミングでも変わらずに必要なので
あとは自分が、タイミングと環境を
選ぶだけなんですよね
「本番環境って、人を成長させてくれる」
と私は実感しています。
新しいチャレンジがたくさんあるので
ドキドキしたり不安になることもあるけれど
いざやってみたら
実体験の経験値が積み上がるので
やっぱり成長しているなと思います。
もしも花を仕事にしていくことを
検討されている方がいたら
今日のブログが少しでもお役に
立てたら嬉しいです
今日も最後までお読みくださりありがとうございました
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