車で嵐ちゃんを聞いていた

きみのうたのシークレットトーク

近い将来の嵐ちゃんたちの行き先が
分かった今聞くと

ちょっとほろ苦い



「…ありがとうございました」


シークレットトークが終わって
次に流れたのが
5×20一曲目で


さっきまで、
20年をライブにまとめるのは大変だ
って話してて
(参加してる気分になってて)


その余韻のままデビュー曲から
順に聞いていると、

嵐ちゃんと一緒にもう一度
体験しているような
気持ちになりました



一度きりの人生、
別の生き方をするなら
このタイミングよね


やりたいことをやるだけの
体力と気力があるうちに
チャレンジしなきゃ


若い子と比べられて
劣化だの
落ち目だの
云われたら
わし、悔しいし


と、20年以上
人の何倍も働いてきた
大人の男たちの決断に

「そりゃそうだ!」

と思う自分と、


ここまでのめり込んだ芸能人が
初めてだったから、

智くんが見られなくなったら
どうなってしまうのか

想像もつかなくて


脱け殻になるのかな


持ってるDVDやCDを
繰り返し繰り返し見てっていう、
自給自足でどこまでいけるかな


やっぱりやだ


って思ったり




嵐ちゃんの歌が大好きなのよ


変幻自在なにのちゃんの
ドラマチックな歌い方が好き
可愛かったり
あっけらかんと明るかったり
演じてるように歌う
にのちゃんの歌が大好き


翔ちゃんの男っぽい声が好き
英語のパート、めっちゃカッコいい
ささやくとこ、なんかえっちぃのも
ちょっと悪げな歌い方するとこも


相葉ちゃんの空気多めの声じゃないと
あの切ない感じが出ない
ファルセットもウィスパーも
あの声だからきゅーーっとするんだよ


ベースを支える松潤の甘い声
松潤の声がすると、
目線を合わせて
ファンが欲しがるものをくれる
その姿が目に浮かぶ


智くん…

智くんの声がすると、
ぶあっと風が吹いたような

色が変わったような

そんな気持ちになるんよ

難しいことはわからんけど




わたしが嵐ちゃんの歌が好きなのは、

ここぞというときに
ぴったりの声
だからかも


翔ちゃんの、ゾクッとするような
男っぽい歌い方がこのメロディーと歌詞に
合ってる

そこからの

伸びやかながら
ちょっと憂いをおびた
智くんの声だから

それぞれがより
輝いて聞こえる


みたいな



補い合ってる

支え合ってる




それが感じられるからかも知れない



だらだらと
会えるわけでもない男たちについて
うざい思いを語ったけど、


こんなのリアルの友達には言えんもんね

くすぶってる気持ちを言葉にするのって

なんかいいね