こんにちは、こけしですニコニコ

 

 

 

 

先日、以前着物の着付けを教えてもらっていた先生からお電話がありました飛び出すハート

 

 

 

先生は、もともとボランティアで絵本の読み聞かせや市のブックスタートのお手伝いをしていますキラキラ

 

私が娘のブックスタートに参加した時に担当してくれたボランティアさんがその先生で、終わった後に世間話をしていたら着付け教室をしていると聞き(普段は着物ですが、その日は読み聞かせなどもあって洋服を着てらっしゃいました)、

いつかは着付けを習いたいとずっと思っていたので、『これもきっとご縁だキラキラキラキラキラキラ』と思い、その場で連絡先を交換し、翌週には教室に参加しだしましたニコニコ気づき気づき気づき

 

 

    

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お電話の内容は、私に相談があったそうでルンルン

 

 


クローバー今度、未就学児向けの紙芝居で当番がまわってくるんだけど。

クローバー宮沢賢治さんの『やまなし』にしたいと思ってるの。

クローバーでも、みんなから、「『やまなし』は小学校高学年の国語の教科書に出てくるくらいだから、未就学児には難しいんじゃないかって言われちゃって。

クローバーあなたなら、大きいお兄ちゃんもいるし小さな娘ちゃんもいるから、どう思うか聞きたくて。

 

 

 

 

たしかに、息子が小学5年生か6年くらいだったころ、国語の音読で『やまなし』を読んでいた時期がありましたニコ気づき

 

 

小学校低学年の頃と違い、私も息子の音読をしっかりじっくり聞いているわけではなく、

私が家事などをしている横で息子が読んで、なんとなく耳に入る、って感じだったり、

 

私ではなく、娘への”読み聞かせ”のように読んでくれることもあり。

 

当時娘は年少~年中さんくらいでしたお願い

 

 

息子が、『やまなし』を読むと、

 

娘も楽しそうに

 

お願いくらむぼんルンルン

照れかぷかぷ。かぷかぷ、わらったよルンルン

 

と、真似していましたキラキラ

 

 

宮沢賢治さんの作品は、こういう『おと』が楽しくて、ついつい口に出したくなりますよねスター

きっと、大人も小さい子も、みんな、口に出したくなっちゃうラブラブ

 

そこが魅力だと思います。

 

 

ニコニコなので、紙芝居で『やまなし』、とっても良いと思いますラブラブラブラブラブラブ」と伝えましたキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

もちろん、子供用の紙芝居として作られているので、原作そのまんまではなく、分かりやすく作り直されていますし。

 

 

 

なにより、小さなころに「くらむぼん」「かぷかぷ」って真似していた言葉が、

 

小学校高学年くらいになって、国語の教科書に出てきたら!

 

数年ぶりに、またその言葉に出会ったら!

 

 

お願いこれ!小さいころにお兄ちゃんと一緒によんだルンルン

 

 

 

いつかそうやって思い出すときが来るかと思うと、今から楽しみだし、すっごく萌えるよだれ飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート

 

 

 

 

絵本や、いろんな場所に出かけたり、博物館や美術館に行くことは、

 

その時すぐに知識として身につくわけではなく、

 

その時まいた種が、時間差で突然花開く瞬間がいつか来るスター

 

 

花開く瞬間は、必ずしも親は見ることが出来るわけではないけど、

 

 

子どもにたくさんたくさんの花が開くように、

たくさんたくさんの種をまいてあげたいと、

 

 

先生と『やまなし』の話をして、数年前の可愛い息子の娘への読み聞かせを思い出しつつ、

 

そう思ったのでしたニコニコ飛び出すハート

 

 

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読んでくれてありがとう♪

 

きれいな花、たくさん開け★