こんにちは、こけしです
先週今週と、あちこちの小学校で、卒業式シーズンですね
卒業おめでとうございます
さて、６年間使ったランドセルは、どうされますか
取っておいたり、小さなランドセルやパスケースなどに作り直したり、色々あると思います
わが家は、1年前に息子が小学校を卒業し、ランドセルは海外の子どもへの寄付にさせてもらいました
どなたかの参考になればと、
その時の記事を再掲載させていただきます
では、以下、再掲載です
おまかせ広告です★
小学校を卒業した息子
そして、6年間一緒に通ったランドセル🎒
晴れた日も、雨の日も、いつも背中に背負って登校しました
そんなランドセル、卒業後はどうするか、についてですが。
小学校に入学してすぐの頃、デパートで
『思い出のランドセルをパスケースやキーホルダーなどに作り直す』というものを見つけて、したいと言っていたのですが、
中学年くらいの頃に、国語の教科書の中の
『ランドセルは海を越えて』というお話を読みまして。
使い終わったランドセルを発展途上国に送ることで子供たちが学校に通うための環境づくりに役立てることができる、という内容でした。
このお話を読んで以来、自分のランドセルも同じように寄附したいと言っておりまして
大雑把な性格の割には、結構綺麗に大切に使用していたと思います
1年生の頃、荷物を入れすぎて重くなってしまい、上級生のお兄さんに代わりに背負ってもらいながら帰ってきたこともありました
娘が赤ちゃんの頃は、ランドセルによじのぼったり、中身を全部出して困らせてたのも、今では良い思い出です
そんな思い出がいっぱいのランドセルを、週末寄附しに行ってきました
まずは、最後に写真を
小学校入学の時の記念写真と一緒に
6年間で大きくなりました
わが家のランドセル寄附は、近くのイオンがまとめて送ってくれるとのことで、イオンに
ちなみに、送料ではなく、海外輸送量として1800円かかります
領収書くれたので、多分寄附金控除できるのかな
寄附のお礼状と、SDGsバッジをいただきました
秋頃に子供たちへの贈呈式があってHPなどから見れるそうで、
「僕のランドセルも見れるかな」と言ってました。
その後、
「僕のがどれか分からないくらい、たくさんランドセルが送られててほしいね」と。
たくさんの子どもたちの善意が、
学びたい子どもたちのもとに届くと良いですね
国語の教科書で『ランドセルは海を越えて』を読むことができて、良かった
そして、そうやって読んだ内容を、単なる教科書の中の出来事で終わらせるのではなく、今現在同じ地球で起こっている話なんだと考えて、自分にできることが何かあるかを考えさせてくれる、良い授業だったと思います
以上、再掲載でした
ちなみに、イオンでの寄附の受付は、4月の1ヶ月間だけです
それを逃すと1年後になってしまいます。
もちろん、１年間しっかり愛でてお子様の気持ちの準備が出来てから寄附するもヨシ。
わが家の息子のように部屋が散らかりがちなら速やかに寄附するもヨシ。
あと、この寄附のおかげで、
中1夏休みの宿題の人権作文と人権ポスターは、ランドセル寄附を題材にして書くことができたので、
人権作文は自分の経験に絡めて書かなきゃだったので、この寄附のことから子どもの教育を受ける権利について書くことができました
そういう意味でも、寄附できて良かったです
息子のランドセル寄附の経験が、
誰かの参考になれば、嬉しいです
そして、あのランドセルは、きっと今は誰かの背中で活躍しているんだろうなぁ
読んでくれてありがとう♪