こんにちは、こけしです
もうすぐ小学校入学の娘
春休み中の読み聞かせ
幼稚園は送迎バスでの通園だったので、
小学校まで歩いての登下校、心配ですね
登校班はない地域です
しばらくは一緒に登下校する予定だし、
方向が同じ息子も一緒に登校してくれると言ってくれてるけど
しばらくは、ちょっと遅くなったらドキドキハラハラする日々がまたしばらく続きますね
息子の時も、まぁ心配苦労しました
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息子が小学2年生の時、5ヶ月だった娘が川崎病となり大きな病院を紹介受診し、帰りが遅くなった時がありました。
息子が帰宅する時間には家にいてあげないと、息子が家に入れず困ってしまう
当時、近所に妹家族が住んでおり、ちょうど母がそこに泊まりに来ていたので、連絡して私マンション玄関で息子を待ってもらい、その後妹宅で待っててもらうようにお願いしました。
ところが、ちょうど車で移動していた妹が、同級生数人と帰宅途中の息子を発見
「(私妹)息子くん、ちょうど良かった。お母さんは妹ちゃんを病院に連れて行って遅くなるらしいから、ちょっと一緒にうちに行って待ってよう。車に乗ってお母さんに頼まれたから」
・・・・・・・これって、まさしく誘拐の手口じゃない
息子の同級生たち、びっくりした顔でちょっとおろおろして「おい、大丈夫」と
「いや、『おばちゃん』ほんものの『おばちゃん』だから」
「うん。お母さんの妹だから大丈夫だよ~」とにこにこしながら車に乗り込んだので、
同級生たちも安心したようですが
きちんとよく知っている相手の車だったから問題ないけど(週末などもしょっちゅう会っていて、よく乗せてもらったりもしてた車でもあったし)、
ちゃんと「大丈夫」と心配してくれていた同級生たち、みんな偉いなと思いました
もちろん、『知らない人の車』には、絶対に乗ってはだめですよね
でも、ここに乗った人がいますよ、
そう、私です
しかも、大学生の頃
大学の入学式の翌日、
医学部の最初の出席日で、授業ではなく学生証やシラバスの配布などがある日でした
自転車で10分くらいの場所に住んでいたのですが、その日は午後から天気が崩れそうだったので、歩いて行きました。
で、歩きなもんで何とかして早く着きたいと思って、
まだ医学部キャンパスに登校するのも2回目のくせに、
引っ越してきたばかりのくせに、
なんとなくこっちの方角だろう
と、小さなわき道に入ってしまいました(←田舎育ちなので、甘く見ていた)
案の定、すぐに方向感覚を失い、迷子に
当時はまだ携帯電話もガラケーで白黒で、携帯で道を調べるなんてことも出来なかった頃です。
住宅街なので道を聞けそうなお店なども全くなく、人もあまりおらず・・・
入学式翌日なので、友達もまだおらず、誰の連絡先も分からず。
(この日の朝に母は帰りました)
泣きそうになりながら歩いていると、
民家の前で車の手入れをしている人を発見
いくつぐらいの方だったか、その時は焦っていて全然覚えていませんが、男性でした
「すみません、医学部って、どっちの方向ですか」とたずねると、
「ここからだと入り組んでてちょっとわかりにくいけど、、、。新入生」
そうだと答えて、道が分からなくなったことを伝えると、
「連れて行ってあげるよ。乗って」
と言って、車に乗せてくれました
しらない人の車に乗ったりなんて、子どもには絶対にしちゃいけないって言うけど、
その時の私は、「しょっぱなから遅刻してしまう」とかなり焦っていて、深く考えたりは全くせずに、
なんて親切な人なんだ
と、すぐに乗り込みました
県外から引っ越してきたばかりで道がまだ全然わからないこと、
田舎育ちだから方角さえわかれば大丈夫だと思っていたのに、すぐに迷子になってしまったこと、
など話していると、ほんの数分で医学部につきました
あの時の親切なおじさま、ありがとうございました
でも、これはラッキーなレアケースと考えて。
子ども達には、「知らない人の車には乗らない」と、しっかり教えていこう
読んでくれてありがとう♪