こんにちは、こけしです
共通テストも終わり、個々の大学の入試に向けて、忙しい時期と思います。
おまかせ広告です★
私は推薦入試だったのですが、
推薦入試は、
センター試験と、高校からの内申書、面接試験、でした
面接、いろんな質問を想定して、準備していきました
なぜこの大学を希望したか
本音は、推薦がもらえたらあまりどの大学でもこだわりはなかったのですが。すみません。
部活は何をしたか、そして何を得たか。
などなど。よくあるやつ、聞かれました
で、質問の一つに、こんなものがありました。
医者になったら、女性だと損をする場面がたくさん出てくると思うけど、どういう時に女性で損すると思う
今思えば、かなり性差別的な質問ですね
女性が損する前提になってる
で、まだまだ生意気な小娘だった私は、
「
これまで、女性だからと言って損したことはありません。なので、これからもないと思います
」と、元気に回答
面接官のおじさま、困って、
「
でも、これまで損したり困ったりしたことあったでしょ。これからもあるんじゃない」
「
それは、私の努力が足りなかったことはありましたが、女性であるってだけで損したと思ったことはありません。これからも、それを理由にすることはないと思います」
「・・・わかりました」
なんて生意気な小娘
でも、実際、損した場面はあまり思いつかなくて。
マラソンとか、男子の方が距離が長くて、「女子でラッキー
」とか思ってたし。
医学部に入った後も、実習の時とか、どちらかというと女子の方がチヤホヤされて得したし。
私の班、名簿順なのに偶然女子だけというレアグループだったので、たいていの先生は「今週は女子医大みたいだな」って喜んでくれてた
その時の面接の意図は今でも分からないけど、
その後、無事に合格したので、あの答えで良かったんだと思ってます
女性だから、男性だから、ではなく、
私という軸をしっかり持ち続けようと、
今は何者でもない私ですが、
私の中にはあの頃の生意気な小娘がしっかりと居座っておりますので、
定期的に、自分のあの答えを思い出しては、
自分をほめています
ちなみに、
私が医学部に合格したのを知った男子達からは、
「面接でパンツ見せただろ
」
とからかわれました。
これだから男子は
読んでくれてありがとう♪