おはようございます、こけしです
今週末は共通テストですね。
私が受けたころはセンター試験の時代でした。懐かしいです。
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私は長崎県出身で、大学は他県の大学へと進学しました。
当時、医学部であれば、できれば九州内ならどこでも良いと考えていましたが、最終的に他県の大学の医学部を選んだのは、先生にすすめられてです。
そのころいつも一緒にいた仲良い友達も医学部を目指していて、二人で地元県である長崎大学医学部を受ける予定でした。
で、二人して、「推薦もらっちゃおうよ」と、担任の先生にお願いに行きました。
今はどうか知りませんが、当時の長崎大学の推薦入試の要項には、
『各学校から二人まで、できれば男女1名ずつが望ましい』となっていました。
なので、担任の先生から、
「二人とも推薦しても良いけど、この書き方だと、多分女子二人ともが合格する可能性は低い。だから、どっちかは●●大学にしないか」
と言われ。
友達は長崎市内出身でしたので、もし長崎大学に進学すれば、自宅から通学できます。
でも、私は島出身ですので、長崎大学だろうがほかのどの大学だろうが、自宅通学は出来ず、一人暮らしをすることになります。
なので、
「じゃぁ、私は●●大学にしまーす」と
面接では真面目に「なぜこの大学を希望したか」を述べてたので、一応大学名はぼかしときます
長崎大学も●●大学も、推薦入試日は違いましたが、合格発表日は同じ日で。
当時の学校では『もし推薦などで人より早く合格しても、他の生徒には言わないこと』と決められていましたが(変なルール)、
担任から「お前ら、どうせ教えあうんだろう。だから二人とも一緒に合格発表見てやる」と、
平日授業中にネット上で合否発表が出されていたので、担任の先生が二人共の合否をチェックしてくれて、
無事、二人とも合格していました
なので、残念ながら大学は別々になってしまい、
その後私がなかなか長崎市内には帰らないので会うことは全然ありませんが(飛行機で五島に帰るので、長崎市内に寄ることが無くなりました)、
今でも年賀状をやり取りしています(私の数少ない年賀状の中の一人)
あの時あの大学を勧めて貰ったおかげで、選んだおかげで、
夫に会うことが出来て、今の自分があるので、
夫は、大学時代のカテキョの生徒
あの選択で良かったと思っています
私は『医学部に行きたい』だったので大学はあまりこだわりがありませんでしたが、
息子が、
「加藤英明先生好きだから、静岡大学良いなぁ」とか言っているのを聞くと、
もうきちんとそういう考えで大学を考えているの、とても偉いと思います
私なんかより、断然キチンとした考え方
共通テストを受けられるみなさん、頑張ってください
下宿生だった私のために、その仲良しの友達のご両親が、私の分も太宰府天満宮でお参りして、お守りと鉛筆をいただきました
読んでくれてありがとう♪