今日は、私が抱いている、将来の息子への希望のお話を
息子を持つ母親として、どうしても「こんな人と結婚してほしいな」と考えたりすることがあるかと思います
もちろん、娘に対しても
今の時代、必ずしも結婚しなきゃでもすべきでもないけど、
夫と結婚できて幸せだからこそ、やはり考えちゃいます
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家族で公園に行ったときのこと。
その公園には池があり、白鳥がいました
間近で見る白鳥って、すっごいきれいなんですよね
自分のくちばしで毛づくろいをするから、くちばしが届く体部分の羽が真っ白でツヤツヤしていて、とってもきれいなんです
くちばしの届かない首の部分は、どうしてもやっぱり少し汚れていて、
だからこそ、余計に体の羽の美しいこと
「白鳥の毛づくろいってすごいねこんなにきれいにツヤツヤにするなんて」
と、感激しながら夫や娘と見ていると、、、
「白鳥はね、肛門の近くにある腺から油を出していて、その油をくちばしにとって体全体に塗り付けるようにして毛づくろいをするんだよ。そうやって、油で水をはじくようにしているんだよ」
う、うん、肛門のあぶら、、、
「息子よ、その話はとっても面白いし興味深い。でもな、例えば学校の遠足とかで、女子が「白鳥キレイ」って喜んでいるときに、「それは、肛門のあぶらを体に塗っているから・・・」とか言うんじゃないよ」
「・・・なんで」
「なんででもだ」
でも、私も冷静に5分ほど考えたんです。で、やっぱり思いなおしました。
「やっぱり、女子が白鳥で騒いでるときに、「肛門のあぶら」の話、していーよ。んで、その話をしても、ひかずに「えー、そうなのおもしろい」って興味を持って聞いてくれるような女の子がいたら、そしてそういう女の子を好きになったり両想いになってくれたりしたら、お母さんはうれしいです」
と、伝えました
忖度してひかれないように自分の好きな話を我慢するよりも、
息子が自分の好きな話を楽しくして、そしてそれを楽しんでくれたり、なんなら「知ってる、尾脂腺でしょ。水鳥ってさぁ・・・」って会話が弾むような相手と、
恋に落ちてくれると嬉しいなぁと、母としては期待してしまいます
ただ、
私がエビフライのしっぽを食べようとしたときに
(娘がすみっコぐらし好きなので、「残さずに食べてあげて」って言って来るんですよ)
「エビのしっぽは、成分的にはゴキブリの翅と同じらしいよ」
って言ってくるのは、食べる気がうせてしまうから、そういうところは気遣い出来るようになりなさいよ
気が利かないところは夫似だな。
でも、夫は気は利かないけどとってもやさしくて素敵だと私は思うので、
息子にも、そう思ってくれる人が現れると良いな
読んでくれてありがとう♪