おはようございます、こけしです
父の日ですね
私父にはお蕎麦を送りました
でも、私がズボラなので、日付指定などせず。
父の日の10日くらい前に届いて、もう食べてくれたそうです
おまかせ広告です★
私父、お酒をやめることが出来ずに家族を騙そうとした前科持ちですが、
禁煙も休肝日も、成功したことがあります
そして、この書き方から分かると思いますが、今はどちらも再開しています
父に偶然ラクナ梗塞が見つかり、それを家族には隠し、結局バレてしまった後の、お話しですが、、、
その後、出稼ぎも終わり自宅に帰った父。変わらずに毎日焼酎を飲んでました
一緒にいる母が注意しても全然聞かず、半ば諦めモードに
そんな時、島を出ていた妹が休暇で数日家に戻り。
相変わらずお酒を飲んでいる父を見て、怒って一言も口を聞かなかったそうで
休暇が終わり帰るために空港へと向かい、
そこでもへらへらしている父に、とうとうブチ切れたそうで、
「もし脳梗塞になったり障害が残ったり、もし死んだらどうするのこけしも結婚して、そのうち孫が産まれるかもなのに、抱っこできなかったらどうするの私だって、そのうち結婚するときに、一緒にバージンロード歩いて欲しいのに、歩けなかったらどうするの」と。
空港で、泣きながらブチ切れ
流石の父も反省したのか、
その後、ちゃんと休肝日を作るようになったそうです
(やめるまでは出来ませんでしたが、大進歩)
父親は、娘のなみだには弱いですね
ときはさかのぼり、
私は、高校から島を出て下宿しながら本土の高校に通いました。
で、私が下宿してから、実家の夕飯のおかずが減っていたそうで
当時中学生だった妹が父に、
「こけしが勉強頑張ってて、家のお金が減っておかずも減ってるのに、タバコやめてよ」
と訴えたそうで
父、タバコやめました
食べ盛りの娘のおかず代のために
※このエピソード、私、大人になってから知りました。ごめんね、妹
私や母が注意したり懇々と伝えてもあまり効果ありませんが、
娘の涙や、育ち盛りの娘のご飯が理由なら、
お酒もタバコも我慢出来るんですね
その後の父は、妹の結婚式でバージンロードを歩き、私と妹の子供たちを抱っこすることも出来ました
そして、もういいのかな
タバコも再開し、休肝日も無くなってしまった、年老いた父
私と母は、性格上、懇々と説くしか出来ないので、
いざとなったら、また妹に泣いてもらいましょうかね
読んでくれてありがとう♪