こんばんは、こけしです
GWの山口旅行の思い出を綴っておこうと思います
思い出を整理するのと、次回の旅行に活かすためにも
前回の失敗があるので、今回は娘のオムツも子どもたちの母子手帳も忘れませんでした
おかげで()、今回はグッスリ眠れたし、子供たちも病気などトラブルなく過ごせました
おまかせ広告です★
今回の旅行のテーマは、
『金子みすゞ〜詩の小径』でした
1年ほど前にNHKの「100分で名著」という番組で金子みすゞさんがとりあげられていて、
詩は知っていたけど、彼女の生い立ちや当時の時代背景なども知って、さらに好きになりました
詩集を買ったり、図書館で関連図書を借りて読んだり
そしてとうとう
金子みすゞの聖地巡礼に行くことに
まずは1日目
車で、山口県長門市の仙崎の、金子みすゞの実家跡にある金子みすゞ記念館へ
トータル5時間ほどかかりましたが、
あまり渋滞もなく、
途中巌流島を見つけたり、初めての関門海峡トンネルを通ったりして、道中も楽しみました
そして、金子みすゞさん実家跡、金子文英堂に到着
みすゞさんと一緒に
お着物は、みすゞの旅にあわせて大島紬と博多織にしました
バッグは、竹久夢二の風呂敷を巻き付けてます
(夢二は、みすゞの詩が掲載された『蝋人形』の表紙画を描いています。)
みすゞさんのお部屋なども再現されていて、あちこちに詩も飾られていました
記念館
記念館を出た後は、岬を目指してぶらぶら
みすゞさんも歩いた道
みすゞさんのお墓参りも
そして岬のとっぺんに。
向こう岸に青海島が見えます。
みすゞさんもいつも見ていたのかな
蒲鉾板をたくさん集めて作った
モザイクアートプロジェクトM20000
ブラックライトで『大漁』の詩とたくさんのイワシが浮かび上がります
息子は小学校の国語の授業で『大漁』と『私と小鳥と鈴と』を習って知っていたのと、
大正時代の家屋を見ることも楽しかったみたい
娘にはまだよく分からなかったとは思うけど、
こんな場所に行ったという楽しい記憶として残って、いつか授業や何かでみすゞの詩を見た時に、今回の記憶がよみがえってくるといいな
思い出として、記念館でこちらを購入しました
詩集の2冊目と3冊目(1冊目は持ってます)。
娘は絵本(多分、表紙のハートが可愛かったみたい)。
私と夫と息子のそれぞれ好きな詩の栞です🔖