子宮奇形とは?

子宮奇形は、胎児期の早い時期に、2つの管状の臓器(ミュラー管)が1つになり作られるのですが、融合がうまくいかない事で子宮奇形になる原因と考えられます。
なぜ融合がうまくいかないかの原因は不明で、 全女性の約4~5%は奇形だそうです。


子宮奇形の種類

重複子宮

独立した子宮が2つあり、子宮口も腟も2つ存在するもの

双頸双角子宮

1つの子宮の中に2つの内腔が存在し、子宮口も2つあるもの

単頸双角子宮

子宮自体がハート形をしていて子宮内腔がくびれているもの

中隔子宮

子宮の形は正常でも内腔に壁があるもの

弓状子宮

子宮の上のほうの“子宮底部”がややくぼんでいるもの

単角子宮

左右のミュラー管が癒合して子宮が形成される過程で、片側が欠損したり、 副角として痕跡だけを残すもの(副角子宮)。
子宮の大きさが、通常の半分の大きさしかないこともある。

子宮奇形による症状は、その形態によって違うと思いますが、多くの人はは無症状で、妊娠、不妊症や習慣性流産の検査時に明らかになることが多いと思います。