訳を話そう。会社で事務方のトップになり、惜しまれながら?66歳で退職、年金受給のオッサンとなる。
突然別れた諸君とは、可愛くもない多くの下司や、ライバルとしての同僚、パワハラな上司など楽しい野郎ども。だが突然の孤独に驚く。彷徨える自由人になり道なき道を歩けと放りだされる。退職後、書くことが好きで、だが文才はないので場末の新聞社でゴーストライターでアルバイト。目が出ず一か月で退社。予定どおりうつ病に。
お酒とのおつきあいは、うるさいほどの面倒見の良い叔父が、小生まだ14歳の時、九州男児は酒ば飲まんといかんとよ、と焼酎に砂糖を混ぜて半強制的に飲まされて以来、50年以上の歴史を誇る。退職後は浴びるほど飲み続け、最後にはご飯も食べず毎食が二升の日本酒を、とは女房の話。もう楽しむお酒ではなく苦しみ(孤独)から逃げるための行為。主治医からは、自殺願望だな、と笑顔で宣言される。我輩、正常な判断もできず、下のソソウで妻に迷惑をかける。家族会議ののち強制的に施設へ。入居時の血糖値が500を超えていた。てなことで埼玉、春日部の施設に5年と8か月間の監禁生活を。その間、断酒と栄養食でまともな人間に近づく。退院後、23区で一番土地値段の安い足立区で館を構える。現在は前言のとうり貧乏な年金老人。whoの統計では、退職老人の80%はうつ病その他の成人病になるとか。もれなく我輩もその犠牲に。長くなるので言い訳説明はこれで終わり。読者よ、理解できたかな?俺は責任を持たぬが。
