会田凛 32位→35位→11位→7位→10位→9位→13位 C→F

剱持菜乃 14位→8位→6位→9位→15位→16位 B→C

坂口梨乃 25位→17位→14位→17位→18位→12位→12位 B→A

田中優希 21位→24位→26位→20位→19位→16位→15位 B→A

以上がIS: SUEの4人の国プの投票順位とトレーナーのランクの変遷である。

こうみるといずれも練習を重ねてランクが上がってきた4人であると言える。

むろんこれはこの4人以外にも言える。また最終ランク20人に選出されたからこの4人がいるということ。

12位以下はランク順に坂口梨乃さん、会田凛さん、加藤神楽さん、田中優希さん、剱持菜乃さん、田中琴さん、北里理桜さん、桜庭遥花さん、高畠百加さんである。よって上位4名で選ばれたことになっていない。その理由は本人が言わない限り永遠に分からないだろう。

 

オーディションそのものは事務所が選出するものでファン投票ではない。ただこういった公開番組が始まり、ファン投票で結果が随時出るようになり関心が高まるにつれ、事務所が選ぶより素人のファンが選んだ方が成功することが多くなった。

以前、TVの深夜番組でつんくが対談の中で「プロは素人より1歩前にたってクリエイティブなことを作る。だからヒットする。素人とは違うんです」とプロフェッショナルな見方を強調していた。その発言をしたときはまだオーディション番組はプロが審査、選出していました。

話は異なるが昔から今でもプロによる養成所や研修生システムはある。例えばハロプロである。ここでは年に1回「公開テスト」を開催し、そこでは1位を決めるのに素人の観客、聴取者による投票で決め、多くの方がそのまま既存グループに追加メンバーとして加わりデビューを果たしている。並行してオーディションも開催していてそこからも毎回デビューを果たすものもいる。で問題はどちらのシステムで有能なアイドルが生まれているからだ。研修によりデビューが遅れ、一番おいしい時期をやたら埋没させてはいないか?デビューできないことで研修生を止めるコも出てくる。さらに問題なのはオーディション落選者がほぼ毎回研修生入りをするが果たして落選者(研修生)より合格者の方が有能なのか?問題がある。また研修生同期でもデビュー(昇格)時期がずれ、遅れた研修生の方がデビュー者よりも劣るのか?

 

また意地悪なことを言えば、レッスンする講師の手腕である。どうみても日プの講師とハロプロ研修生の講師とは力量に差があるのが放送で歴然と出てしまっている。

ハロプロ研修生になる人は当然、ハロプロでデビューしたくて応募する。その他のオーディションはその勝者のデビューが目的であるのは当然である。

応募者の側に立てば「デビューしやすい環境」から応募先を決める人もいるだろう。競争が激しい所は当然ながら合格する確率も下がるだろう。

以前と違って事務所から別の事務所に移ることもタブーではなくなったし。

なぜか知らないが泰然自若としているハロプロも今年は岐路に立たされているのではないだろうか?

いつまでサブスクNGにするのか?