かなり初期からハロプロのファンクラブに加入し、モーニング娘の亀井さんが辞める少し前に退会した。これは亀井さん脱退とはなんの関係もない、時期がそうだったっていうこと。でその後も再度加入することもなく現在に至っている。

日プの放送初回と2回までは全編とは言えないがほぼ見ていたがその後、TBSでの最終回まで見ていなかった。で今月、ようやくすべての放送を見終わった。予想を上回っておもしろかった。

 

デビュー日が決まったっていうことで初めて公式HPを見た。ファンクラブの料金を知りたくて見たらやはり共同制作会社の吉本興業が運営しているのが分かり、その時は加入手続きまでいかなかった。全編を見たことで再び興味が湧きまあまあ分かりにくい手続き手順を踏んで1年会費まとめ払いで加入した。ジャニーズ問題同様、会社廃業の危機にあると思われるがジャニーズと違ってまだ被害者がメディアに出てきていないので社会問題化するにはまだ時間がかかるようだ。そこへきてこの天災で報道は後回しになっている。

 

今、俺が危惧しているのは今回の最終段階で脱落した9名の練習生のその後だ。

当然、芸能界への思いはすぐには断ち切れないだろう。そこへ吉本興業や所属する芸人、芸能界にいる有象無象の連中が声を掛ければすぐに乗ってしまいそうだ。

こういった行為を運営会社の吉本が事前に練習生に注意喚起を呼び掛けているとは思えない。

今回の番組制作にあたっての雇用契約をどの程度結んでいるのかも怪しい。運営会社は吉本1社でなく韓国の企業も入っているので日本と違って世界と商売していてより競争の激しい韓国だからコンプライアンスには厳しいと思われるので安心ではあるが、、、

 

このME:IをマネジメントしているのがLAPONEエンタテインメントでこれは上記の番組制作会社と同じである。もともとが韓国発祥の番組であるがME:Iはデビューは日本で行うので当面は日本国内で活動をすると思われる。希望としては世界同時デビューだがその計画は現在明らかにされていない。ただLAPONEはこれまで男性グループばかりだったのがME:Iのスタートで女性グループにも展開を始めるということだ。これって日本では秋元一派だけで地下に沈んでいるハロプロを横目に日本での女性アイドルグループのトップに立とうとする意気込みだと思う。

日プファンとしては今回のオーディションの脱落者90名ほどの中からハロプロ研修生のような研修システムを作って第2の女性アイドルグループを養成することも十分あると考える。

 

一方、何度も書くがこの停滞したハロプロはどうなんだろう?という不安しかない。

次々出てくる病欠者、いまだ発表されないオーディション合格者、相変わらずのしょーもない楽曲群、今回のME:Iの誕生でハロプロヲタはかなり減少したんじゃないだろうか?ジャニーズ問題で芸能事務所の近代化が進めばハロプロからLAPONEへ移籍ってのも全くないとは言い切れない状況です。