JR西日本福知山線(JR宝塚線)脱線事故現場で速度超過~ATS作動でJR西日本公表せず~
平成17年に乗客106人が死亡したJR西日本福知山線脱線事故の現場カーブ(兵庫県尼崎市久々知)で、今月14日、快速電車が速度超過し、自動停止装置(ATS)が作動して緊急停車していたことが27日、JR西日本への取材で分かった。同社は「怪我人がなかった」などの理由から公表していなかった。JR西日本によると、14日午後5時10分頃、宝塚発同志社前行きの上り快速電車が現場カーブ(時速60km制限)の手前105メートルの地点を85kmで走行したところ、速度超過でカーブに進入する恐れがあるとしてATSが作動。男性運転士(23)は減速したが、電車は69kmでカーブ進入口から約160メートルの地点で停止した。乗客350人に怪我人はなかった。男性運転士は社内調査に対し、「考え事をしていてブレーキ操作が遅れた。」と説明したという。
枠抜ソース・産経新聞社本日発行分にて。
枠抜ソース・産経新聞社本日発行分にて。