JR西日本脱線事故教訓に新型車~独自構造を開発衝撃半減~
快速電車が脱線してマンションに激突した2005年の尼崎JR脱線事故を教訓に激突時に乗客が受ける衝撃を半減させるなど安全性を格段に高めたJR西日本の新型近郊電車「225系」が完成し、製造元近畿車両(大阪府東大阪市)で17日、報道関係者に公開された。
約300億円をかけ226両を生産。近く試験走行を始め、10年度中に主に京阪神の東海道・山陽線(京都線、神戸線)や阪和線などで新快速や快速として営業運転を始める予定。
JR西日本によると、先頭車両の運転台付近の強度を大きくし、車両の天井付近に、あえて壊れやすくして衝撃を吸収する構造(クラッシャブルゾーン)を設けて、側面や斜めからの衝撃も想定し、天井と側面、底部の接合を強化して車両が変形したり、つぶれたりしにくいようにした。
車体の一部を壊すことで衝撃和らげるシステムはJR東日本でも採用されているが、衝撃を上方に逃す構造「ともえ投げ方式」と呼ばれ、JR西日本が独自開発した。
つり輪の数をこれまでの約1.5倍増やし、輪を大きく、オレンジ色にして乗客がとっさにつかみやすいようにしたほか、脱線事故被害者の要望を反映し、荷物棚の端を曲線にしてぶつかったときに負傷しないよう工夫した。

枠抜ソース・フジサンケイビジネス.i本日付にて。
約300億円をかけ226両を生産。近く試験走行を始め、10年度中に主に京阪神の東海道・山陽線(京都線、神戸線)や阪和線などで新快速や快速として営業運転を始める予定。
JR西日本によると、先頭車両の運転台付近の強度を大きくし、車両の天井付近に、あえて壊れやすくして衝撃を吸収する構造(クラッシャブルゾーン)を設けて、側面や斜めからの衝撃も想定し、天井と側面、底部の接合を強化して車両が変形したり、つぶれたりしにくいようにした。
車体の一部を壊すことで衝撃和らげるシステムはJR東日本でも採用されているが、衝撃を上方に逃す構造「ともえ投げ方式」と呼ばれ、JR西日本が独自開発した。
つり輪の数をこれまでの約1.5倍増やし、輪を大きく、オレンジ色にして乗客がとっさにつかみやすいようにしたほか、脱線事故被害者の要望を反映し、荷物棚の端を曲線にしてぶつかったときに負傷しないよう工夫した。

枠抜ソース・フジサンケイビジネス.i本日付にて。