世間で大騒ぎになっているPM2.5。
これ自体というわけではないですが、これが原因とおぼしき霞の悪化は明らかに影響が出ている様子です。
霞での発電減・・・
これについては、これの騒ぎが出てくる前、これまでも明らかにありました。
でも、今回のは今までの中でも明らかに影響が大きめな方になってる。
これは間違いはないですね。
さて、この5日間は好天メイン。
観測記録上の日照も素晴らしい記録が残っています。
しかし、この霞と高かった気温の影響が顕著で、悪くはない・・・のですが、
ものすごくいい記録になっていない。
日照にしては思うほど好調な発電にはなっていません。
とても歯がゆい展開になっています。
ではまとめて結果
発電(kwh) 最高気温/最低気温
5日 18.6 12.5℃ 2.1℃ 朝くもり→はれ
6日 18.5 16.9℃ 0.8℃ はれ(霞ひどい)
7日 17.0 17.7℃ 3.5℃ はれ(霞さらにひどい)
8日 10.2 18.0℃ 8.4℃ くもり時々日差し(霞みひどい)
9日 17.8 23.0℃ 9.5℃ はれ(霞ひどい)
累計 140kwh(期待値比+18kwh)
6日から日中の気温も一気に3月末~5月並に上がったし、霞も異常になってきた。
絶対影響でてるって、4日(19.7kwh)からの比較ではっきりわかります。
どうも気温と霞で5~10%(下手したら10%以上)は削られていますね。
だって、雲はまともになく晴れているのに太陽を直視できることが結構多いんだもの。
ありえない現象ですよ。。。
これは・・・
『定期的にしっかり雨が降らないと大気中の塵や花粉・黄砂が収まらない。』
こんな感じだと思う。
折角の好日照だったのに・・・(>_<)
気温と霞がなければ、1日暗いくらい雨の日があっても同じくらいの結果はだせたんじゃないのか?
こりゃまいったね。。。
この状況が梅雨前まで続く・・・のか???
暗雲ならぬ、暗霞の不安が。。。。。。