相談所にて B型の話 | ポチポチっと東西2面HIT発電所の記録

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岐阜の相談所での話


『B型さんについて』です。



たまたま、僕の件の話からだったのだけれど、相談員さんふたりと、そのとき息子の見合い相手を探していたお母さんと僕の4人でこの話になりました。


『確かに見合いでB型の方の評判はすこぶる悪いことが多い』


この傾向は現場レベルでの話でも事実のようです。

「でも、多いのは確かなんだけど、みんながみんなってわけでもないんだよね」って見解で一致(笑)


嫌われ易い理由の羅列は省きますが・・・

よく言われてることの通りなんで(脂汗)


現場レベル

「数多く見ている傾向として、申し訳ないが、確かにそういうお方が多く、縁談でも問題になることが多い・・・と感じるのだれど、みんながそうってわけではないし、良さもあるんじゃない?」


僕もそう思います。

血液型の話云々は別として

だいたい結婚生活で破綻するタイプは 『自分勝手で振り回す人』

これに他ならないでしょう。


普通、どこいっても好かれるわけないでしょ。

『だったら結婚しようとすんなよ。』


当たり前の話だと僕も思います。


で、話を戻すと、

でも、B型の方でそう感じさせられる方は多いのは確かだけど、みんなそういうわけじゃない

そうそう。たまにここにもきてくれる北海道のケーズさんもB型だが、よくいう悪いB型のイメージないよね。



かの有名な狼少年の話でもわかる通り、

『人の性格・性向は生まれ育った環境に大きく左右される』

これは間違いがないと思う。


でも、現場での傾向で感じる・・・と言うことは、

先天的な気性で、そうなり易いものがあるのかもしれない。

だが、要因の一つの可能性はあるが、それだけではないのも間違いないってこと。


僕自身のつきあい、幼馴染やこれまでの仕事や学校絡みでB型の人が結構たくさんいるのだけれど、確かによく言われる傾向は多少ある・・・ような気はする。

けど、別に仲も悪くないし、だからといって困ることもほとんどない。


ふとしたことで、思いあたることがあった。

『田舎育ちの人でそう問題を感じたことはほとんどないけれど、都会、田舎でも比較的町場育ちのB型の人だと、こちらから見て違和感というか勝手さが悪い方に増強されてる方が異様に多い気が・・・』

ポイントはここな気がする。

『元々の潜在する気性的なものはあるような気はするけれど、結局は育った、生きてきた環境なんじゃないの?』ってこと。


町場・・・ってのは、要するに『ワガママでも良し。思うようにやってもよし』

対して田舎の『人を思いやって協調して生きないと村八分にされる』という環境の差なんじゃ?ってこと。

いろんな便の良さとか、裕福さの差もあるかもしれない。


確かに、貧しすぎると心が荒む面もあるが、

いろんな便がよく、すぐなんでも手に入る環境。何事も金で解決するような、面倒をきちんと見てもらえない環境で育つのと、人やモノのありがたみを感じられる環境で育つのと・・・

いろいろがままならない厳しい環境の中、寒風に耐え、協力して生きなければならない環境で育つのとでは、育ってくる人の人柄には当然大きな違いがでるでしょう。


そのへんじゃないのかな?


確かに元嫁はB型。

慣れてたからさほど苦と思ってなかったけど、冷静に振り返って、普通の感覚ならば振り回されてばかりで大変な目にあわされてたとは思う。ほんっとジャイアンのような感じだった。


でも、その反面、自分に正直なのかもって思う面もある。


こちらは押し殺して耐える・合わせる。すり合わせをする。

対して元嫁は嘘を平気でついてでも逃げる。現実のすり替えもする。

人には約束は絶対で、自分は平気でブッチ。気がのらなきゃなにもやらない。

結婚以前からあった、別れるとわめき振り回すサイクルに、その反対のベッタベッタにくっつきしつこいまでにまとわりつくサイクル。


で、離婚したときのもそう。

打算・・・元嫁の置かれた状況を考えたら、とても言えたようなことじゃない。

完全に養われてるし、親は財産があるとはいえ60で早々に退職して一切外で働かない年金生活者。


だから、いつもの気ムラな面もあるとわかっていつつも、元嫁には

『この歳、この状況で親を養うならともかく、すがるのはいけないことでしょ。どうしてもって言うならば、アテがつくまで別居という形で払うものは払い続けるし、その方がいいんじゃない?』

こう、こちらからは話していた。


一昔前の田舎のキチンとした家ならば、自立して働けると誰もが認める能力があるならばともかく、元嫁のような生き様・過去の人間ならば

仮に僕がよほど酷い人間だったとしても基本は

『お前の帰ってくる家はない』

十中八九こう突っぱねられて当然。


しかし今までも何度も『金を払えばいいんでしょ』というような振る舞いをしてきた元嫁の父は、元嫁のその場しのぎの嘘を見抜けず、逆の行動をとり、罵りの言葉こちらへ向ける。

今までも度々困らされてきていたが、嫁の発言でも冷静に発言と状況並べて考えれば、すぐ矛盾に気づきそうなものなのに、


『本人がそういってるんですから』


おい・・・

言ってることもコロコロ明らかに矛盾してるのに気づかないの???


そう思ってた。

挙句の果てには

『めんどくさいことにかかわるの嫌なんで』『自分のしたいことがあるんで』


ハァ???Σ(゚д゚;)

アンタ自分の娘の話でしょうが(@_@;)


離婚だなんだの話もそう

話のしょっぱなから、

一方的に『止めるようだったら調停しますから』


僕 『は? あのぅ、いつ僕が止めるといいました???』


そんなばっかだったんだよね。


み・・・みえてねぇ。。。


で、ようやく

『常々そちらが望むのならば、望むようにしたいとおもっているのですが、ただ、どういう生き様な人かわかって、しばらく考えた上で、こちらは背負う覚悟を決めて受けた。この状況で、この社会でまともにお働けない、まともに近所付き合いすらできない元嫁を、年金生活者のそちらに返すのは、人としてよろしいものかと・・・』

こういう言えたわけで。


で、

『ああ構いません』


『いつまでもお父さんも生きていられるわけじゃないですよ。申し訳ないが、元嫁は現状とてもひとりで世の中で生きていけるような人間じゃないですけど、先のことまで考えてそれでいいんですか?』

『もし必要ならば別居という形であれば、年金は3号になるし、健康保険も扶養扱いになるし、その他でも優遇を受けられます。それがなくなってそちらで・・・となると、月に10万とか負担がそちらにかかるようになると思いますがいいんですか?』



『偉そうに。そんな心配してもらわなくていいよ(怒)』


『はぁ・・・いいんですね。わかりました。』


まさしくこんな感じで大筋話をつけて、その後の処遇をきめたわけで。


これ見返すとなんなんだろって感じでしょ^_^;

いつもこんなだったんだよ。


よくも悪くも自分中心な方々だっただな。

でも、見方によっちゃ自分に正直かもとも思う。


よっぽどこっちのが、今のこと将来のこと含めいろんなこと

まわりのことや義理やら責任やらに加え更に損得まで考えてる。

むしろ自分のことよりまわりのこと考えてるんだからスレてるな・・・って。


で、最初の相談所での話に戻ると・・・

確かにB型云々について感じさせられることが多かったけれど、決して悪いことばかりじゃないと思う。

仮に元嫁親子のこういうところ(嘘つき 日によって態度のまったく違う気ムラ 俺様気質・・・)がB型故のものだったとしても、僕にも足らない面があったのではないかな・・・とは思う。


場面が場面だったから実直に話したけれど、もっとざっぱに笑い飛ばしてうけてしまうとか、逆に様子を伺わないで勢いよく強く出るとか・・・手があったのかもしれない。

まぁ、気分にムラが大きくて、人の話をまともに訊かない人の相手は難しいが。


正直な感想 それくらい・・・かな。

あと、自分に正直って、よく出ると無邪気って瞬間もあるかも。

それって、それだけでも魅力じゃないかな?

たとえ悪いことでも、状況によってはすぐに『わるい』って言えないところが大人になってくるとどうしても出てくるけれど、

そういうとき、時には空気読まずにドカーンって言ってくれるとことかいいところなんじゃない?


ものは考えようじゃないのかな?

って思うところもあるよね^_^;